フクシマからの風 第一章 喪失あるいは蛍

劇場公開日:

フクシマからの風 第一章 喪失あるいは蛍

解説

2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故後、計画的避難区域に指定された福島県飯舘村の様子を素描したドキュメンタリー。東京電力による説明会や村長からの避難勧告、ある畜産農家が家畜を殺処分する風景を映し出し、インタビューでは住民の抱える苦悩や希望が浮き彫りになっていく。監督は、六ヶ所村からの立ち退きを拒否し続けた故小泉金吾さんに肉薄した「田神有楽」の加藤鉄。

2012年製作/100分/日本
配給:東風舎
劇場公開日:2012年7月28日

スタッフ・キャスト

監督
プロデュース
中川登三男
撮影
加藤鉄
高田稔
内藤雅行
構成
加藤鉄
編集
高田稔
整音
吉田茂一
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(C)東風舎

映画レビュー

5.0呼吸(いき)ている人々

2012年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

まず。。原発への考えは、YES NO問われない作品です。

自己の後、フクシマという土地で、

呼吸をしながら、暮らしてゆく、方たち。

そこには間違いなく 生があり、

いとなみがあり、歩く大地がある。。

とらえかたは人それぞれだけれど、

生きること、まず それが役割なのだという

プロデューサーの方の言葉に、

胸があつくなります!

原発に興味がある方もない方も、

大画面での観賞をおすすめいたします! ☆= m--m

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まごちゃん

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