ダイ・ハード ラスト・デイのレビュー・感想・評価
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ビスタで撮るな!!バカ監督!!クソI-MAX!!
「4.0」よりは、ちょっとマシだが。
こんな脚本、よく通るな。
スタッフ全員、アホか?
ちゃんと、スコープで撮れ!!!!
「1」「3」のように、
成功するまで、つづけろ!!!
ド派手なアクションを積み重ねただけ
あまり評判良くないが、大ヒット・シリーズなので観ておこう。ストレス発散も兼ねて。そんな動機を鑑賞した。ちょうどいい上映時間は川崎の「チネチッタ」だったので、京急川崎駅で途中下車。初めての劇場。ライトアップはキレイだったが、駅から遠く、旧かった。肝心の映画は、やっぱりイマイチ。カーチェイスや銃撃戦、ヘリとの戦いなど、ド派手なアクションを積み重ねただけ。琴線に振れる演出は皆無だった。
大切ななにかが欠けている……
今頃ですが、この映画は劇場に見に行きました!ダイ・ハードは私の映画人生の原点なので非常に楽しみにしてました!
感想はハッキリ言って、『大切ななにかが欠けています。』まず、敵キャラの存在です。まぁ、ネタバレにならない程度に書きますが、ダイ・ハードのボスは知的でスマートであるべきだと思います。今作では要らない(私的な考えですが)ドンデン返しがあり敵のボスとの絡みが個人的に腑に落ちませんでした。ダイ・ハードは『マクレーンが敵のボスを怒らす→敵のボスが冷静さを失いキレる→ボスが反撃する→マクレーンの怒りが爆発』この流れであってほしいのに、今作はこの部分が不完全燃焼で終わってしまった。
アクションシーンはスピード感があり、良かったと思います。しかしながら、ダイ・ハードの1作目にあった独特の緊張感(敵をマクレーンが臨機応変に機転をきかせて1人、また一人と倒してゆく感じ)は作品を重ねて薄くなってきてますね。私はド派手なカーチェイスよりもビルの下の階にいる敵を倒すことを考えてそこにあったパソコンと敵から奪ったC4をオフィスチェアーに乗っけて放り投げる、そんな、その場のものを使ってピンチを乗り越えてゆくマクレーンをもっとみたかった。
ただ、今作は随所にダイ・ハードシリーズお馴染みのセリフやファンがニヤけるシーンもありましたから、そこは要チェックですね!笑
今作は製作が遅れて、完成が遅れたようですが、90分台のダイ・ハードは見たくなかったのです。あまりにも展開が速く、物語も想像を絶するご都合主義で進むもんだから、手抜き映画だと思ってしまいました。(^o^;)
マクレーンの頑張りに免じて、評価3てすが、単発のアクション映画なら評価は2ですかね!笑
ダイハード4よりよかった
ブルース・ウィリスは好きでほぼ作品は観ている。
当然ダイハードも好き。
映画の予告をみて行きたくなって観てきた。
正直1、2ほどのどんでん返しなどは全くないが、
息子との会話やアクションのテンポの良さで私は結構楽しめた。
これからも続けてほしい
前半は面白かったけれど、後半は笑って見ていていいのか微妙です。
全体的には面白かった。
ただ後半のチェルノブイリのところは微妙です。
昔、東京電力が、プルトくんというキャラクターを使って「ブルトニウムは体に吸収されないから、食べても大丈夫」という宣伝をしていたらしいけど、そんな感じだった。
ブルース・ウイリスやその他出演者が、全員プルトくん状態で、プルトニウム食べるのでは?くらいの勢いだった。
笑っていいのか?怒るべきなのか?悲しむべきなのか?あきれるところなのか?よくわからない。
でも、気持ちはわかる。
放射線は恐ろしいものという知識はあるけど、目に見えないし、実際に苦しんでいる人や、死んだ人を見たことがない。
人間は、なぜか自分だけは死なないという妙な迷信みたいものがあるし、ましてやダイハードシリーズの映画で、ストーリー展開もあるからしかたがないような気がした。
マクレーン刑事なら、プルトニウム食べても死なないんじゃないかな?
なんとなく、きっと、死なないような気がする・・・・・?
忙しくてやっと見たよ
やっぱりドンパチは難しい時代だね!
新鮮みが無いので、ボーン3部作が転機になったわけだけど
やっぱり派手好きだね、アメリカ人は。
家族救出は96時間だし。
奥さんでも出したら、違う意味で面白いのに。
制作者はこれ読んでくれるかしら?
次回はヨボヨボのマクレーンでダイ・ハード
お願いします。
「ダイ・ハード」でなくてもいい駄作アクション映画
さてあの人気シリーズ「ダイ・ハード」もいよいよ5作目だ。過去4作はどれも共通して荒唐無稽だが、非常に楽しめる快作ばかりだった。もちろん今回もそうに決まっている。
まず良い所を挙げよう。1つ目はジョン・マクレーンをまたスクリーンで見られること。なんだかんだ言ってブルース・ウィリスは良い。2つ目は息子のジャックがまあまあ良いこと。父親には敵わないが、彼の息子であることは一目見れば分かるし、彼との掛け合いも時々面白い。3つ目はテンポの良さ。シリーズ中唯一の2時間を切る作品だから、当然他の作品に比べるとかなり見やすい。
以上。それだけである。たったそれだけしか、この映画に長所は無い。
まず脚本が酷すぎる。確かにダイ・ハードは荒唐無稽だが、バカではない。脚本家は何を勘違いしているのか、とりあえずアクションシーンさえあれば、とでも思っているのだろうか。ストーリーの展開、登場人物の台詞、何もかもつまらない。(まあこの脚本家の経歴を見ればそれも納得だが)
次に、敵のの存在感の無さ。「ダイ・ハード」の敵は記憶に残る奴なのがお決まりのはずだ。「1」のハンス・グルーバーは言わずもがな、「2」「3」はもちろん「4.0」でさえ、自尊心の強い強烈なキャラクターばかりだった。今回は大まかに2人の敵がいるのだが、どちらもびっくりするほど魅力が無い。初めの方はステレオタイプな悪徳政治家を演じていて、(オーバーだが)一見すると悪くはない。しかし大したこともしないまま、結局退場することになる。“真の敵”に至ってはなぜ今更登場するのかよく分からない。今までのシリーズ同様、敵には本当の目的があるのだが、そんな所で種明かしされても意味が無い。糞みたいなストーリーが面白くなる訳でもあるまいし、そもそも舞台が舞台だから、突飛すぎて笑うに笑えない。(見た人なら分かるはずだ)
そして何よりも罪なのが、監督がまったく「ダイ・ハード」がなんたるかを理解していないことだ。それもそのはず、監督は“あの”ジョン・ムーアである(知らないと思うが)。一見スタイリッシュなアクションシーンも、彼の手にかかればすべてが無味乾燥な場面に早変わり。そう、「ラスト・デイ」のアクションシーンを見ても、脳内ではびっくりするほどアドレナリンが出ないのだ。これでもかとばかりに、車は衝突を繰り返し、銃弾は飛び交い、爆発は途切れること無く繰り返される、にも関わらずだ。これだけ用意するならもう少し面白くても良いのでは。
第一、スタイリッシュ(笑)な映像感はまったく「ダイ・ハード」に似合わない。そもそもオープニングからして明らかに「ダイ・ハード」じゃない。タイトルがでっかく出ることも無く、片隅にスライドインするだけ。今時のアクション映画にありがちな手ぶれ映像やスローモーションを駆使して頑張ってはいるが、どれもこれも「ダイ・ハード」にそぐわない。
それにジョン・マクレーンの戦い方がただのランボーと化している。今までの彼は1人で(時には2人で)自分よりも有利な敵に対し、様々な作戦を凝らすことで勝つことができた。「4.0」のときなんかハイテクにローテクが勝つのだ。これぞまさに“ジョン・マクレーン”だろう。それなのに「ラスト・デイ」の彼はひたすら銃器をぶっ放し、戦闘中にほとんどぼやかない。たまにはあるが、あまり気の利いた台詞でないことには変わりない。「なかなか死なない男」が「無敵の男」に変貌してしまったのだ(これは「4.0」にも言えるが)。
それもそのはず。今までのマクレーンは毎回事件に巻き込まれて、やむを得ず戦いを始めてきた。今回は事件を起こした息子を自ら助けにいく。その後も明らかに自分から首を突っ込みにいっている。劇中、幾度となく「親子愛」が全面に押し出されるが、はっきり言って説得力ゼロだ。(しかもこの「親子愛」が曲者で、変なタイミングで演出されるものだから、長所であるはずのテンポが悪くなる。)
要するに「ラスト・デイ」は「ダイ・ハード」の名を借りた、ジョン・ムーアお得意の「ただのB級スタイリッシュ(笑)アクション映画」なのである。日本ではこれがナンバリングタイトルじゃなくてよかった。ソフト化する際には「ブルース・ウィリス/ラスト・デイ」あたりに改題してくれれば助かるのだが。そうすれば多くの人がこの馬糞てんこ盛り映画を見ずに済むだろう。
そしてこれが「ダイ・ハード」の“最後”にならないことを心から願っている。
(13年3月13日鑑賞)
もういいかな?
子供のお供で鑑賞。
シリーズも何作目かになると終盤も予想できてしまう。
予想通りな短調な展開もあいまって
連れもびっくりな爆睡。
いやーいつもの如くな印籠映画と
解りつつ楽しめる時期は過ぎてしまったんだなって痛感。
ダイハードですな~
撃つ!走る!落ちる!吹っ飛ばす!
そして自らも吹っ飛ぶ!
痛快だった!
なつかしい誘い笑い作戦があったね!
でもやっぱりダイハード1には劣るね。残念。
ただし映画の世界に入り込んでしまったことにはかわりない。
やっぱり映画っておもしろいなと思わせる一本!
とにかく派手なアクション映画!
こういう映画ってとにかく楽しんで見ちゃえば得なんだろうな〜。
しょっぱなのカーアクションシーンは、バコンズコンととにかく派手!
都市のど真ん中で一体どれだけ迷惑かけてる追いかけっこだよ!と思いながらも笑いが出てくるくらい迫力あり。
と、思えば90分の短い尺ながら途中の親子の会話とか妙にテンポがスローダウンするところがありリズム切れになるところが残念。
ラストのヘリコプターの対決シーンも、まぁー、迫力満点。
こういう映画は是非大画面で見て欲しいものです。
悪者への制裁も結構グロい見せ方していて気持ちいい!
ただ、マクレーンの父親悩み事とか見たくなかったかな〜。
チェルノブイリのお話とかがすんなり見れない感じだった…。
序盤のカーチェイスからグダグダ
最序盤こそ、ワクワクさせる雰囲気作りになっているものの、いきなりのカーチェイスがグダグダになっててテンションが一気にダウン。そのままろくすっぽ回復しないままにエンディングになってました。
何がグダグダって、クラッシュしているシーンこそスピード感あるものの、キャストが乗ってる車両以外がいかにもふつう。緊張感ナッシング。
その上、つなぎが不自然なカット入りまくり。どうして急に無関係車両にクラッシュするのか意味不明。
しかも冒頭、「近辺の道路はいつも渋滞しているよ」と地元タクシーの運転手に言わせているっていうのに、そんな感じが一切ないというのもご都合主義的かと。
思えば、これがそのまま続いたような気がします。
装備もバックアップも失って緊急事態だと自動車ドロボーしてみれば、トランクには銃器がどっさり積んであるわ。
手がかりないのに事件の大元に行こうと遠く離れた現場に向かって走ればビンゴだわ。
特殊装備がなければダメなところに都合よすぎるケミカルが投入されから大丈夫という体で納めるわ。
こういうのを許しちゃうなら、いっそのこと"おバカ"満天で映画作ってくれたらいいのに、そういう次元では踏み込まない中途半端さ。
「ダイ・ハードの魅力は"運の悪さ"だけじゃないでしょうよ、ブルース」とスクリーンの向こうに呟いてもむなしい。
敵役まで意味不明な急展開でキャラ落ちしてしまった上に、わざわざ倒されにいってるのかアンタら的な展開でズルズルと。
「ダイ・ハード」というタイトルだけで予算を引っ張り、「ブルース・ウィリスがそれっぽいこと言って、火薬をボンボン爆発させたら観客は喜ぶんじゃない?」というノータリンなプロデューサーの声が聞こえそうな作りこみの浅さ。
映像だけはむやみと豪華な分、ビッグシリーズにふさわしい大作を見せてるけど、それがもう痛々しい。否、豪華さは認めてあげたい。じゃないと、他に見るべきところがなくなっちゃうから。
では評価。
キャスティング:4(ギャング・リーダーのラシャ・ブコヴィッチがいい味出してました)
ストーリー:1(とにかくシーンとシーンのつなぎがひどい)
映像:4(悪くないんだけど、どこかデジャブなカットが続きます)
チェイス:2(あんなにトロく感じるチェイスもないと思います)
豪華さ:7(ええ、豪華だと思いますよ)
というわけで総合評価は50満点中18点。
派手さでいうと最近の映画じゃダントツ
予告編見なきゃよかったなー…面白いとこ全部見せてるとは…
ひとつひとつのアクションシークエンスが長めで良かったです。
上映時間のせいもあるでしょうが、あっという間に終わった気がします。
オマージュが意外とあったみたいですね。
敵のボスが人質のふりをして銃を取ろうとするシーンなんかは一作目のあのシーンと似ている気がしました。
こっちは偶然だと思うんですが、ボスがヘリのプロペラに巻き込まれて死ぬとことかは、同じブルース・ウィリス主演の「ラスト・ボーイスカウト」を思い出しました。
ただ残念だったのは、一作目にあったようなマクレーンの協力者も成長していく感じが、協力者が肉親だったためか薄れていたことでした。
当然、一作目のラストのようなカタルシスは感じられず、親子であった必要性はあったのかな?とシリーズ通しての共通点である「まずは身内のため」という設定が蛇足に感じてしまいました。
あとは空気感といいますか、ダイハード特有の「荒唐無稽な中にもある痛さ・生々しさ」が作品を重ねるにつれ、どんどん消えていっているような気がします。
しかし、ダイハードらしさがなくなることに比べて、スタイリッシュさが増しているので、昔のダイハードにこだわらない人はかなり楽しめる部類だと思います。
ただ放射能の描写に関してはどうかと思います。
広島原爆とか福島原発とかベタでありきたりなことをどうこう言うつもりはないですが、あれはジョークとしてもないです。
完全にネタとしての許容範囲を超えてます。
フィクションに社会問題を取り入れるのは賛成ですが、ああやって扱うならその部分だけでもリアリティを追求するべきだったと思います。
…まあ最近観た映画の中じゃ群を抜いて面白かったのは事実なので、次回作も出来るんなら絶対観ます。
頭毛と年月に。
回を重ねる毎にブルースの頭毛に乗じて薄さを感じさせる?作品
(スイマセン)ながら、一作目から皆に愛されてきたシリーズ大作。
今回はもうこれで…っていう意味での日本タイトルみたいだけど、
何かインタビュー聞いてたら、まだ終わらないみたいですが^^;
ブルースもそこまで歳とってないし、息子まで出てきちゃったから、
作ろうと思えばまだ作れそうな気配…。
でも確かに、一作目の面白さは破格だったから、あのレベルはもう
望めないだろうなぁ。
そもそも…息子がCIAって何?(ブルースのアイディアらしいけど)
運が悪いとかツイてないとか、そういう問題じゃないでしょーが。
わざわざロシアまで、お父ちゃん、巻き込まれに行ってるんだもの。
それにCIAの仕事事情が一介の警察官にまで(いくら家族とはいえ)
う~ん…と思う部分がホントに多い。しかしまぁそれもお約束で。
細かいツッコミは今作の場合、シリーズ中にもたくさんあったし、
そもそも普通死んでるはずの男が死んでないだけでもあり得ない、
あぁこういう映画なんだ、と何年経っても温かく観守り続けますよ。
しかし大きくなりましたねぇ~!息子。前回で娘は登場済みだから
あぁコイツか(爆)みたいなものですけど、少し前にアウトローで
鑑賞済なもんだから、こう言っては何だけど、マクレーンの息子
というより、どっかのテロリストにしか見えない^^;あの顔と体型じゃ。
ブルースに似た俳優を見つける方が難しいんだろうけど、こういう
キャスティングって(シリーズものは)後で尾を引くから慎重にねー。
しかしマクレーン一家って(元・奥さんは二度と出てこないけど)
親子で何かとつるんで仲が良いわよねぇ。ブルースんちみたい^^;
ところで今作は一作目へのオマージュ?でもないんだろうけど、
似たところがたくさんあって、犯人が味方に化けてたり、最後に
落っこちていくあのカットなんて一作目と全く同じ!すごく懐かしい。
古ネタをそのまま持ってきても、現代じゃもうウケないだろうけど
どうですか、中高年には嬉しいくだり!頭毛と年月に感無量の趣。
一つ戴けないのは、不用意極まりないチェルノブイリを扱うネタ。
サラリと流すにはあまりにタイムリーすぎるし、毛が抜けるなんて
ブルースに宛てたギャグにしたって、さすがに笑えないところ。
98分でタイトに纏めたところがせめての救いで、96時間に通じる。
(ラストの、父さん!…ここだよ。には爆笑。やはりツイてるとしか)
ラストではないだろう
いきなり盛り上がってスタート。知性はないが火薬の量はタップリ。いつもはもめ事に巻き込まれるマクレーンだが、今回はもめ事に飛び込んでいく。運がいいのか悪いのか分からない遺伝子を持った父子。生きているのだから運がいいのだろう。肉体をバラバラにしてしまうような銃。いい意味でカーアクションとは言えないような装甲車とのバトル。「おれはヘリをおさえる」って、相手は軍用じゃん。「殺しに行こうぜ」という殺しを楽しむようなセリフはいただけない。原語がそうなっているのか、訳者の問題か。とにかく不快なセリフだった。作品の重量感はシリーズ最高だろう。でも、情緒はない。アクション的情緒は必要なのだ。
無敵超人へと転生を遂げたマクレーン爺
「ダイ・ハード5」として見たら0点。
「ブルース・ウィリスの大作アクション映画」として見れば3.5点。
自分はダイ・ハードファンなんでマイナス1でこんくらい。
もうこれダイ・ハードである必要ないよね・・・
自分は前作で「ダイ・ハードシリーズはもう終わった」と落胆し、それでも期待せずともまあマクレーンさんとは長い付き合いだし・・・ってな感じで観に行きました。失敗するであろう覚悟を胸に。
最初のクソド派手なカーチェイスで「ああ、これやっぱ違うわ」とすぐ実感。すでに4で体験済なのでそこからは気持ちを切り替えて、「ただのアクション映画」として観たらそれなりに楽しめました。テンポが良くてアクションはド派手。マクレーン親子は二人ともいい味出してます。
でも「ダイ・ハード」というタイトルに強いこだわりがある方にはオススメできません。これはタフでしぶといボヤキタンクトップ親父が時には汚く、時には悪役クリーチャーの如くテロリストを追い詰める映画ではありません。
クソ強いジジイが大暴れする正統派ヒーローアクションです。
うーむ
6年ぶり5作目。前作がイマイチだったから、久しぶりでも大して期待してない人も多いと思う。その期待してない人の期待どおりイマイチ(笑)
今回は序盤からなにかとわかりずらい。政治的背景とかも描いてるので、ダイハード特有の単純明快さがない。
アクションシーンは派手だけど、全体的にはアイデア不足。ただCGでごまかしただけの印象。1とか2であった痛快さはない。
マクレーンの息子も登場するけど、なんか魅力に欠けるなぁ。前回のジャスティンロングの方がいい味出してた。
面白さとしては4と同じくらいかな。
ボヤキ復活!最強マクレーン一家!
来ちゃいましたねー5まで。とうとう。シリーズ25周年ですかぁ。四半世紀ですよ。
いやね、うん。4の時ってこう、なんか「遂にやってくれる!」てだけでお祭りみたいなトコあったじゃないですか。3が95年の作品でおよそ12年の時を経ての続編だった訳でしょ。
もうそれだけで感無量つーか。ストーリーに対してあんま欲かいても仕方ないみたいな。寧ろつまんなくてもいいんじゃね?いや、つまらない訳なくね?みたいな。不安と期待ない交ぜの感じつーか。
ブルース・ウィリスがジョン・マクレーンとして再びダイ・ハードに戻ってきてくれた!みたいな感慨深さだけで満足出来たつーか。
だからこそ心から「おかえり!マクレーン!」て気持ちになれたし。
いや、で実際も4楽しめたんですけどね。
ただね、4て、これダイ・ハード的な作品としては、「俺、楽しめたか?」みたいな不満があった訳ですよ。あったんですよ、自分は。
ただの最強のおっさんになっちゃったじゃん!というね。これマクレーンじゃなくてもいいよね?ていう。殆んどボヤかないし。
ボヤキが聞きたいじゃないですか!もっと。
敵の攻撃に右往左往して欲しいじゃないですか!もっと。
土壇場での機転に知恵を絞って欲しいじゃないですか!もっと。
そこがファンとしてはとても切ない気持ちにさせてくれた訳ですよ、4は。
で、5です。ラスト・デイ。
これはイイじゃないですか!めっちゃイイですよ!
ボヤキまくってるじゃないですか!
敵に攻撃される以前に勝手に首突っ込んで騒ぎ拡大させてるじゃないですか!
土壇場の機転も何もなくノープラン過ぎてそこがまた素敵じゃないですか!
そして!そして!シリーズ初絡みの息子が既にハゲ掛かってるじゃないですか!
これイイですよ!無茶苦茶加減!ストレートな直球アクション!
4でマクレーン無敵にしちゃったから5で開き直って派手にやらかすぜ!的なノリ!俺この開き直り好きですわ。評価できる!
これは満足!
6も製作決定したらしいので!是非!息子との共闘を再び望みます!
待ってた甲斐あった!
イピカイエ!マザファカ!
ただの世界一ツイてない親子の映画ではない
シリーズも長く続き、あまり宣伝がされていないせいか、ライバル作品が多いせいか客は非常に少なかったが、期待よりは遥かに面白い最新作になっていた。
ダイハード4がシリーズ復活という感じで素晴らしいアクション作品に仕上がっていただけあって、案外早い最新作のリリースと話題性の薄さ、撮影場所がロシア、世代交代の息子の登場で心配と期待が半々な状態だったが、実際見てみると、ストーリーも意外とどんでん返しのある面白い展開と、ロシアでの凄まじく大規模な爆発シーンの連続、見ていてハラハラしたりスッキリできる王道の娯楽映画 まさにハリウッドの得意分野といった感じで、素直に楽しめた作品だった
登場する女優さんもすごく美人でよかったが、クライマックスが少し強引な感じがしたので個人的に☆-1
ダイ・ハード
ダイ・ハードにストーリなんていらない。
ただ単純にドンパチすればよい。
今回の映画もいつも通り単純でドンパチして終わる。
好きな人が観れば良い。
ただ、観るなら映画館の大画面で観たほうが良い。
この映画の一番お見所はCMで流れているので
CM以上のものを求めていくとがっかりするかも。
映画館で見たい映画
本作は馬鹿っぽさが売りの作品ですが、『アクション映画』というテーマに対してはとてもまじめに作ってあります
息子という新しく登場した存在、狡猾(?)なテロリスト、それらも結局はアクションの引き立て役に過ぎません
ただ、他の方も言われていますが、放射能の下りは、バカを通り越して無知といった感じで、少々疑問を感じてしまいました
そこが無ければ頭を空っぽにして見れる良作映画になったと思うので、残念です
それでも、私は本作がアクション映画として優秀な部類に入ると思います
映画を見て気分をリフレッシュしたいという方には是非オススメします
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