ピナ・バウシュ 夢の教室

劇場公開日:

ピナ・バウシュ 夢の教室

解説

ダンス経験のない40人の少年少女が世界的舞踏家ピナ・バウシュの下に集まり、バウシュの代表作として知られる「コンタクトホーフ」の舞台に立つまでの10カ月を追ったドキュメンタリー。演劇好きの少年や不慮の事故で父を亡くした少女など、バウシュの下に集まったティーンエイジャーは、性格も家庭環境も全く異なるが、ただひとつ共通するのはダンス経験がないこと。バウシュ自身によるこの企画に参加した少年少女は、厳しい特訓に時に弱音を吐きながらも、ひとつの目標に向かって成長していく。バウシュの貴重な指導風景や創作の裏側を映し出している。

2010年製作/89分/ドイツ
原題:Tanztraume - Jugendliche tanzen Kontakthof von Pina Bausch
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2012年3月3日

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(C)TAG/TRAUM 2010

映画レビュー

3.5こころがひとつに

2018年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

幸せ

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satoyan96

4.5ダンス経験がない少年少女

2016年1月3日
iPhoneアプリから投稿

踊ったことのない10代の少年少女の、無垢な身体が、踊ることへの幾ばくかの抵抗やそれぞれの生活の課題を徐々に振り捨てながら、名作に息を吹き込み吹き込まれていく様が、清々しく心を動かされた。ピナの存在感たら。お弟子さんの、少年少女に向き合う姿勢、ピナの作品や想いを大切にする気持ちも伝わってきた。

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その

4.5生きる

2014年5月20日
iPhoneアプリから投稿

素晴らしい。
同時期に公開され話題を呼んだベンダースのPINAなんかよりよほど素晴らしい。
生きることは踊ること。
ピナが遺したもの。

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understand