医(いや)す者として 映像と証言で綴る農村医療の戦後史

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医(いや)す者として 映像と証言で綴る農村医療の戦後史

解説

巡回医療や農村医療に尽力して地域医療の礎を築くとともに、地域社会作りの一端も担う存在となった長野県・佐久総合病院の60年間にわたる取り組みを記録したドキュメンタリー。戦後間もない信州、千曲川沿いの小さな病院に赴任した青年医師・若月俊一(2006年没)は、周辺の農山村への出張診療や全村健康管理(健康診断)を全国に先駆けて行っていった。また、健康に対する啓蒙活動として演劇や「病院まつり」も催し、地域社会の形成に貢献していく。1950年代から30数年間にわたり記録されていた16ミリフィルムに、当時を知る現在の関係者らの証言を加え、完成させた。

2011年製作/108分/日本
配給:グループ現代
劇場公開日:2011年12月17日

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