カインの末裔のレビュー・感想・評価
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「乞食と朝鮮人」 ストーリーの最初の方で古田新太のセリフが飛び出した。 「なんだかすごいなこれは」 駐車中の車の中で性交する男女、 渡辺一志と性交する内田春菊、
動画配信で映画「カインの末裔」を見た。
劇場公開日 2007年2月24日
2006年製作/90分/日本
配給:NEGA
渡辺一志
田口トモロヲ
古田新太
内田春菊
楊サチエ
岸建太朗
小松和重
飯田孝男
今奈良孝行
小谷陽子
奥秀太郎監督
田口トモロヲ、古田新太、内田春菊、
知ってる著名人は3人。
「乞食と朝鮮人」
ストーリーの最初の方で古田新太のセリフが飛び出した。
「なんだかすごいなこれは」
駐車中の車の中で性交する男女、
渡辺一志と性交する内田春菊、
最初から最後まで普通じゃない映画でした。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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暗くてスプラッターな描写あり
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タイトルの意味を読み取れなかった。難解さがある。キリスト教の世界観から読み解かれるべきものなのか・・。
舞台は、川崎。小さな工場で働きはじめた主人公が、出会う人々とのやりとりを通して非合法社会の仕組みが見え隠れする。工場のなかの人間関係、小さな教会活動の中の非日常、「肉をこねろ」謎のキーワード、副業、過去のフラッシュバック、社長の死・・・。
川崎という土地の記録映画として見るべきか、宗教的な意味を読み解くべきか、もやもやする。
イマイチ感
ストーリーも面白く、キャストも秀逸。なのに何だろう、全体的なイマイチ感。
・アングラな雰囲気にする
・少しだけ難解にする
・センセーショナルなカットを入れる
・問題作にする
以上のような事が目的となっており、その結果、観客を置き去りにしてしまったような。
あと少しだけでもエンターテインメントを意識すれば、傑作になったのではないかと個人的には思いました。
非常に好きな感じの作風だっただけに、勿体ないなー。
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