劇場公開日 2011年7月30日

  • 予告編を見る

「71点  国というシステムがイレギュラーにたいする手段は殺すこと。」復讐捜査線 映画電気(びりびり)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.071点  国というシステムがイレギュラーにたいする手段は殺すこと。

2013年11月28日
PCから投稿

悲しい

単純

日本でも、明らかな不自然さをもつ状況下で
   自殺  と断定され終わる事件が多々ある。

そこに対して、
誰かが事実をつきとめるようなことをすると
      これまた 殺されてしまう。

  どんなに理不尽なことがあろうと、
    大きな組織に逆らう事は無意味なのだ。

東京電力に然り。
  堤防をつくる提案はあったのに、それを放置したままで起きた
                          災害。
 農業 畜産業 漁業 故郷をうばわれた人達
  また、これから多々でる外部被曝者、
     現在の時点 すでに甲状腺ガンのこどもたち。

憤りを感じ責任を取らせたいのであれば
 このパパが示した行動で関係者上層部をどうにかするしかない。
ただし、
 それらもただのコマであり
  末端部で起こる 戯れ にしかならない。

 将棋盤の外で、全体をみわたす存在がいる。
  そのような存在が映画だけではなく、現実にいるんだから
               この世はほんとおっかない。

 ふ・・ふりー めい ゲフンゲフン

映画電気(びりびり)