劇場公開日 2010年12月18日

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「原作と脚本の出来が相当いいのだろうか? 1000本以上の映画を見ているが、 この映画は個人的にいちばん泣けた映画かもしれない。」最後の忠臣蔵 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0原作と脚本の出来が相当いいのだろうか? 1000本以上の映画を見ているが、 この映画は個人的にいちばん泣けた映画かもしれない。

2023年7月10日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「最後の忠臣蔵」を見た。

劇場公開日:2010年12月18日

2010年製作/133分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画

役所広司
佐藤浩市
桜庭ななみ
山本耕史
風吹ジュン
田中邦衛
伊武雅刀
笈田ヨシ
安田成美
片岡仁左衛
門柴俊夫
池宮彰一郎原作
杉田成道監督

赤穂浪士の吉良邸討ち入りで、
大石内蔵助率いる46名が切腹により主君に殉じた。

しかし瀬尾孫左衛門(役所広司)と寺坂吉右衛門(佐藤浩市)はともに
討ち入り前に逃亡したとされていた。

瀬尾孫左衛門と寺坂吉右衛門は実在の人物であるが、
この物語自体は池宮彰一郎の創作らしい。

映画化もドラマ化もされているが、自分はこの作品のことは知らなかった。
2人が討ち入りに加わらなかった理由が描かれている。

役所広司
佐藤浩市
桜庭ななみ
安田成美
片岡仁左衛
門柴俊夫

出演者の演技が皆すごくいい。

映画を見て泣けることはよくあることである。

原作と脚本の出来が相当いいのだろうか?

1000本以上の映画を見ているが、
この映画は個人的にいちばん泣けた映画かもしれない。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック