劇場公開日 2011年4月23日

「それでは ちいてんをつづける」GANTZ PERFECT ANSWER Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0それでは ちいてんをつづける

2024年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

有り難いことに前回のあらすじから始まる。
鮎川映莉(伊藤 歩)の美しさ、小島多恵(吉高由里子)の可愛さが印象的。
山田孝之さんと綾野剛さんの存在と、ケイ(二宮和也)と小島多恵の恋愛パートのおかげで、面白さは前作以上。
小島多恵が漫画を描いている設定も良いし、戦闘シーンは迫力がある。
『家政婦のミタ』(日本テレビ系連続ドラマ)に希衣ちゃん役で出演していた頃の本田望結さんも地下鉄に乗っているのでファンは必見。

『バットマン』、『マトリックス』、『仮面ライダー』、『ドラゴンボール』、『バトルロワイアル』の風味を感じるが二番煎じにならず独創的で唯一無二の物語であった。

終盤、ヒロイン(吉高由里子)が走る(作品にまた出遭ってしまった)のは萌え要素。
黒い球体に表示される文字が、内容は毒舌だが憎めない、これも真似たくなるほど好き。

ラストは、プラスに考えてみると小島多恵がもし死んだら部屋に呼んで二人で過ごすこともできなくもない...それも有りかもしれない。

Don-chan(Daisuke.Y)