さよなら夏休み

劇場公開日:

解説

日本の原風景が広がる岐阜県郡上八幡を舞台に、ひとりの少年の成長をつづった人間ドラマ。11歳の裕史は、母親の事情で東京から郡上八幡の寺に預けられてしまう。絶望と孤独感にさいなまれて心を閉ざすが、雄大な自然や風土のなかで少しずつ現実を受け止めていく。やがて若き女性教師の水帆に恋心を抱くが、ある日、彼女の身に悲しい出来事が起きる。それから30年後、同所を離れて大人になった裕史は、息子を連れて再び郡上八幡を訪れる。

2010年製作/97分/G/日本
配給:ゴー・シネマ
劇場公開日:2010年11月13日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0典型的お涙頂戴ストーリー。だが泣けない。スタッフの力量不足。ヒロイ...

2016年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

典型的お涙頂戴ストーリー。だが泣けない。スタッフの力量不足。ヒロインも人選ミス、中山忍の方が良かったのでは。ただしこのヒロインMIUの歌う主題歌は秀逸、それのみが救い。

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はむひろみ

2.0郡上の風情に救われてる作品

2010年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

緒方直人、要潤など一流キャストを起用し、子役の演技もすばらしいのだが
ストーリーが平凡なお涙頂戴風。ヒロイン役の女優も新人らしく演技がかなり未熟。
友情出演的な俳優陣も本来の持ち味が活かし切れておらず、他の製作の稚拙さを補う為の無理矢理な豪華キャスティングが伺え非常に残念。
郡上八幡の風情に頼った感が否めない、脚本も設定もありきたりな物語。
ただし、同じ境遇、経験を持つ方、郡上出身の方なら普通に浸れるかもしれない。
主題歌はなかなかいい。音楽もなかなか効果的に使われてる。

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musiclife

3.0故郷への、少年時代への郷愁

2010年11月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

郡上八幡は映画には最適の舞台の一つである。町の風情があり郷愁を誘うのである。ここで少年時代を過ごした主人公が訪れて自身の過去を回想するシーンがほとんどである。だから主人公は大人の裕史(緒形直人)ではなく少年の裕史(千阪健介)であり、千阪くんは好演している。お決まりのストーリー展開で、先が見えるが、見る人それぞれに心に温かい贈り物をもらった感じであった。

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タージマハル
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