キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのレビュー・感想・評価
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アクションあってロマンスあって勝利するやつ
典型的スーパーヒーローもの。
特殊な血清によりスーパーパワーを手に入れる。
敵はコズミックキューブというエネルギー体を使い兵器に利用している。
大義に生きるヒーロー
ヒーローとは肉体的な強さだけではなく、良き事をなす強さが必要。
アメリカのナショナリズムを体現したようなキャラクターだが、ただそれだけではない強さの描き方が共感を持てるやつになっている。
手榴弾が投げ込まれた時、自分の体を張って爆発を防ごうとする利他的行為。まさに大義のために生きる人だ。
しかし、だからこそ自分のために生きる事を捨てなければならない。その葛藤に生きる悩めるヒーローなのが彼だ。
ヒーローは単純に強さだけではなく、自分たちの悩みの体現でもあるのだなと感じる。わかりやすく単純なヒーローではあるが、奥深くもある。
武器は最強の盾なのも面白い。
アメリカのナショナリズムの象徴でもあるヒーローの武器は盾である。軍事力とは盾のように見える武器であるという皮肉にさえ見える。これは単なる深読みでしかないけど。
最後の最後にしてやられた...!
今年になりMARVELシリーズを見始めた初心者。アイアンマン、ハルク、スパイダーマンのみ視聴済み。
アイアンマンが好きなら、キャプテンアメリカも見なきゃ!と言う知人のひと押しで見ました。
見る前に毛嫌いしていた理由。
①ダサいピチピチスーツ
②ダサいピチピチ半顔マスク
③ピチピチ&めちゃマッチョ。
視聴してまず、時代背景が現代では無く戦争時代な事に驚きました。(アベンジャーズのポスターで現代ヒーロー達と並んでいるので混乱。)
そしてトニースタークの父親、ハワードスタークが出て来た事により内心満面の笑み。ここで時代が掴めました。
半ば〜終際までは、コスプレをした超人が混ざっている......まぁ、普通の戦争映画。
しかし!最後の最後、ハワードスターク時代に生きていたキャプテンアメリカが、なぜ現代に生きているのか判明するシーンで大興奮しました!なんという浦島太郎...。
これを見てから、キャップはおじいちゃんだし、あのスーツもレトロヒーローで納得だな!という心持ちになりました 笑。
バトル映画の美味しい所を全部盛りした感じがあり、とても楽しめました。
盾アクションがカッコいい!
作品通しての印象としては、可もなく不可もなくといった印象でした。ヒーロー誕生のストーリーとしては、アイアンマンの方がワクワクしましたね。ヒーローを一から自らの手で生み出し、昇華させていったトニー・スタークと、SSRのテクノロジーであっさりとヒーローになったスティーブ・ロジャース、やはりトニーの方がロマンがあって、カッコよさがありますね。(人間性的には、スティーブ>トニーですが(笑))
ストーリーの盛り上がりもやや物足りないい印象。。107連隊救出から、ヒドラ基地強襲、ワルキューレ追走、レッドスカルの消滅と恙なく順調で、少し単調さを感じました。70年間眠ってた展開もかなりな唐突でした。
一方、アクションシーンは良かった。特に、後半のヒドラ基地の戦いは見応えあり。盾を使った戦い方が見ていて楽しかった。ただ、DVD特典にあったSEGAのゲームのデモムービーのアクションの方がカッコいいというという悲しさ。。
クリス・エヴァンスは、お見事、ハマり役でしたね。後のアベンジャーズシリーズを見てるからという要素もあるけど、キャプテン・アメリカは彼以外には考えられない!虚弱体型のクリスもなかなか印象的でした。
なめてた!面白かった!
キャプテン・アメリカて…(笑)
って思って観たけど思いの外面白かった。
あの盾便利すぎる。欲しい。
時代は第二次世界大戦の頃。
もやしっ子で軍への入隊試験に落とされ続けていたスティーブ。肉体強化の研究をしていた博士に見出され、軍へと入隊。肉体改造実験で屈強な男になる。
そして活躍を軍のお偉いさんに認められ、アメリカ国内の戦意高揚のための広告塔「キャプテン・アメリカ」としてマスクをかぶるーーというストーリー。
まずキャプテン・アメリカが最初は国民向けにがっつり作られたヒーローとされる(CM映像用撮影ではこっそりカンペだって読んじゃう)のが面白いなーと思った。スティーブは後々ちゃんと戦場で活躍して本物の「キャプテン」になっていくんだけど、最初は完全に子供向けマスコットキャラ扱いなのが、ヒーローに対するシニカルな視点も働いてて面白い。
あとスティーブの親友・バッキーや707部隊といったキャラクターが魅力的なのも良い。
ペギーとのロマンスはまあベタなんだけどそこも良し。
本作のヴィラン、シュミットの決着はあれで良かったの!?という感じだったけど。
これぞクリス・エヴァンダミング・アクション!弾ける筋肉に目が離せない!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第5作にして、鋼の精神を持つ超人兵士スティーブ・ロジャースの活躍を描く『キャプテン・アメリカ』シリーズの第1作。
第二次世界大戦下のアメリカ。病弱な青年スティーブ・ロジャースは、人体実験”スーパー・ソルジャー計画”により超人兵士キャプテン・アメリカへと生まれ変わる…。
○キャスト
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
○新たなキャスト
主人公、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを演じるのは『ファンタスティック・フォー』シリーズや『私がクマにキレた理由』のクリス・エヴァンス。
アメリカ陸軍大佐、チェスター・フィリップスを演じるのは『メン・イン・ブラック』シリーズや『ノーカントリー』の、オスカー俳優トミー・リー・ジョーンズ。
スティーブの親友、バッキー・バーンズを演じるのは『愛とセックスとセレブリティ』『ブラック・スワン』のセバスチャン・スタン。
キャプテン・アメリカの生みの親である科学者、エイブラハム・アースキン博士役を演じるのは『ターミナル』『プラダを着た悪魔』の、名優スタンリー・トゥッチ。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
ヴィジランテ的なキャラクターが多いアメコミヒーローの中で、アメリカ陸軍直属のスーパーヒーローって実は珍しい気がする。
直球ストレートな名前に、星条旗を模したスーツ。
あまりにもU・S・A!な感じで鑑賞前はあまり乗り気ではなかったのですが、いざ観てみると凄く面白いじゃないですか!
キャプテン・アメリカを今映画化するのは非常に難しかったと思います。アメリカ=正義という価値観が崩れた現代においては、もはや彼は時代遅れな過去の遺物であると誰もが思ったことでしょう。コスチュームも正直言ってダサいしね…。
しかし!この映画はその大きな問題をとてもうまく解決している。
第二次世界大戦中、国債を買わせる為に生まれたマスコットこそがキャプテン・アメリカ。なるほどだからこそのあの名前、だからこそのあのコスチュームだった訳ですね!
この設定を一枚噛ませることで、素っ頓狂にも思えるキャラクターであるキャップにグッとリアリティが生まれています。この設定を考えた人天才👏
シナリオも、これまでのアメコミヒーロー映画とは一線を画す時代設定にすることで非常にオリジナリティがありますし、WWⅡを舞台にしていながらも過剰にシリアスだったり重苦しい雰囲気にしていない点も良い。ヒーロー映画でそんなにエグいものは観たくないからね…。
美術には60年代、70年代のスパイ映画を意識しているのであろうわざとらしさがある。そこが映画のカラーとぴったり合っている。
いかにもな悪の秘密基地や、レバーやスイッチのついた馬鹿でかい科学装置。やっぱりこういうのって見ているだけで楽しい♪
そして、この映画一番の素晴らしさは、主演クリス・エヴァンスの圧倒的な肉体美!
カプセルの扉が開き、モクモクした煙とBGMをバックに筋肉モリモリ・マッチョマンの美男子が現れたときのその迫力に私ゃ思わず息を呑みましたよ。
誇張抜きに全盛期のシュワちゃんと比較しても引けを取らないその肉体は本当にヴァンダホー!
このムキムキマッチョメンがザ・80年代アクションを繰り広げるんですから、洋画ファンとしてはテンションバク上がりですよ本当に!
次世代のアクションスターはクリエヴァで決まりだ!
バッキーが呆気なさすぎるとか、レッドスカルが弱すぎるとか、文句をつけたいところがないではないのですが、全体としては非常に楽しめました。これまでのMCU作品の中では一番良かった✨
クライマックスでのキャップの行動と、カーターとのやり取りには思わず涙が…これこそヒーローのあるべき姿だよホント…。
キャップが70年の眠りから目覚めたところでエンディングを迎えるという切れ味の鋭さも良いですし、締めの一言も気が利いていて大好き!
次回作はついに全員集合『アベンジャーズ』。いやが応でも期待が広がります!!
それにしても、敵の本拠地に自ら先陣切って駆けつける陸軍大佐…まさに「BOSS」だ!
キャプテンアメリカ1作目
CGで別の人の体と合成されたという初期キャップはちっさくて兵士に向いてなく試験に何度も落とされていたが血清打った後は物凄くマッチョでかっこいい
ペギー、ハワードなどシールド創立者たちとの兼ね合いも楽しいです
アベンジャーズ見てから見返すと当時気づけなかったことが分かって深いです
レッドスカル顔が怖い
マトリックスを思い出した
実はアベンジャーズ3作目のインフィニティウォーを鑑賞してる人はあれ?と思うかもなのですが
彼ここで転送されてヴォーミアのソウルストーンの案内人になってます
まさか出てきてびっくりしました
「なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのか。」
原題
Captain America:The First Avenger
感想
マーベルシリーズ5作品目。
作品の雰囲気はとっても好きです。
戦車や戦闘シーンも良かったです。
トニーのお父さんのハワード・スタークがキャプテン・アメリカのシールドやコスチュームを開発したりと活躍します。
コズミックキューブはどうなるのでしょうか、レッドスカルはどうなったのでしょうか...。
次はアベンジャーズを見る予定です。
※完璧でなくても善良な君のままで
1940年代ごろのお話。 アメリカのために兵士として闘いたいスティ...
1940年代ごろのお話。
アメリカのために兵士として闘いたいスティーヴ。
しかし、彼は背が低く、筋肉もないもやしっ子。何度試験を受けても受かりません。
そんなときにあのトニースタークの父が作った最強の兵士を作る実験にスティーヴが実験台となりスーパー戦士へと変身を遂げる。
あの細くてちっちゃかった体がバッキバキのムッキムキへと変身。そして急に女性ともいい感じになれる。笑
どちらの見た目も違和感がなかったのですごい。どっちがCGだったのか調べたらちっちゃい方がCGのようだ。ということはあの肉体美はほんもの。すげい。
スーパー戦士、キャプテンアメリカとなったスティーヴは、ナチスのような敵勢と戦っていく。
キャプテンアメリカっていうネーミングもすごいですね。国を背負っている。THEアメリカのヒーローという感じで、愛国心があり、真面目めで純粋。当時の時代を象徴するヒーローです。
心技体、全てがヒーロー
心技体、正に全てがヒーロー。スティーブの事を丁寧に描写され、後にアベンジャーズの中心メンバーになる事も考えれば監督のお気に入りのキャラクターという事も理解できる。
一度見ただけだとただのヒーロー映画だけにみえるが、この後アベンジャーズ に繋がる事が沢山散りばめられてる。何度か見る必要がある作品の一つでもある。
ナチスの下にあったカルト集団“ヒドラ党”
謎の軍医アースキン(スタンリー・トゥッチ)によってスティーヴは実験対象になる道を選び、虚弱体質がいきなりマッチョになってしまう。軍と軍事国債のPRのため“キャプテン・アメリカ”として各地を回り、子供たちのヒーローとなる。ヒドラのスパイを倒したことにより、戦地へと向い、親友であるバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)が所属する107部隊を救うためヒドラの基地へ赴き大活躍!なんだか普通の戦争映画みたいな展開だ。ただし、ナチスから独立した架空の組織が相手なのはかなり配慮してあるところ。
『アベンジャーズ』をより楽しむためのプロローグ的な物語でもあるし、『アイアンマン』の主人公の父親であるハワード・スターク(ドミニク・クーパー)もかなり関わっていて、もちろん最後にはアベンジャーズのまとめ役ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)も登場する。
シュミット=レッド・スカル(ウィーヴィング)の乗ったステルスのような飛行機を奪い、全米をピンチから救うが北極へと不時着し、生死不明となったスティーヴ。気が付いたのは70年後だった・・・
生真面目九十爺
妻にキャプテンを紹介したかったのと、レッドスカルが宇宙に掃除機吸いされるシーンを再確認したくて再鑑賞。
私にとってはスティーブが手榴弾から身を呈して皆を守ろうとするシーンだけが見ものであった作品哉。
二三回目の鑑賞
コミックスのままだとコスプレ感が出てしまうキャプテンアメリカ
軍隊の広報としてコスプレしたのが始まりとしたのは良いですね
本人も気に入って、戦闘服もそれっぽくするから、説得力がありますね
エージェントカーターとの恋愛はプラトニックな感じなのもいいです
愛国心が強いもやしっ子、ヒーローになる。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」第5作。
「キャプテン・アメリカ」シリーズ第1作。
DVDで2回目の鑑賞。
コミックは未読です。
「MCU」が佳境を迎えている今になって観返すと、本作でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを取り巻く状況や登場人物が登場し、先々の物語を様々に彩って行く要素が網羅されていたということに気付かされました。
スティーブとバッキーの熱い友情、ペギー・カーターとの切ない恋模様、宿敵“ヒドラ”との時を越えた因縁―。その後も単独シリーズや「アベンジャーズ」シリーズで引き摺る内容ばかり…。さらに、レッド・スカルが世界を征服するために用いようとしている“四次元キューブ”は、後々の作品群にも登場する“インフィニティ・ストーン”のひとつ。「アベンジャーズ」にもメインアイテムとして登場しました。
―言うなれば、全編に渡って「MCU」全体の伏線になっていると言っても過言ではありません。「MCU」を楽しむ上で、絶対に欠かせない一本となっていることは間違いないでしょう! 実に見事な計算によって構築されているシリーズだなぁ、と改めて思いました。激しく脱帽(笑)
キャプテン・アメリカは常人より遥かに強化された肉体を持っているものの、所詮は生身…。しかし、知恵と勇気を振り絞り、強靭な肉体を駆使して敵に敢然と立ち向かって行く…。繰り出される超絶アクションとシールドを使った斬新な戦闘スタイルに惚れ惚れ…。そして、純粋で真面目な人柄にとても好感が持てました。「MCU」で一番好きなキャラクターです(笑)
※鑑賞記録
2020/03/01:4K Ultra HD Blu-rayで鑑賞
順番
なんだかんだ、ファーストアベンジャー見ずにいて、
アイアンマン2と並行に見たら、
まぁ素晴らしい。
これを最初に見ててもこの感動はなかったと。
トニースタークの父親が。。
あぁ素晴らしい。
その盾に正義を込めて
マーベル・シネマティック・ユニバース第5作目にしてキャプテン・アメリカ1作目。
アベンジャーズを除くフェイズ1単独作ではソーに続いて二番目に好き。
キャプテンと言うと、どうしても続編のウィンター・ソルジャーや、シビル・ウォーに目が行きがちだが、個人的には1作目が一番好きだ。
タイムライン的にはMCU最古の物語になる本作はもやしっ子スティーブ・ロジャースが如何にしてキャプテン・アメリカになるかが描かれる訳だが、その方法たるや、実にシンプル。
簡単に言えばレンジでチンするだけw。
たったそれだけでもやしその物だった彼の身体はソー並のムキムキマッチョになれるのだ。
だが本作で大事なのは、ムキムキマッチョになって、悪者を盾でガンガン倒すことだけではない。
重要なのは主人公スティーブ・ロジャースの人間描写。
物語序盤からすでに、身体がガリガリで貧弱にも関わらず、戦争を終わらせんと、闘志を燃やしているのだ。
たとえ、兵士の募集で何度不合格にされようとも、自分よりでかい男にボコられようとも、訓練がキツくても、何度でも立ち上がり、絶対に諦めない。
そう、スティーブ・ロジャースは身体は弱いが、すでに不屈の闘志で立ち上がる立派な「ヒーロー」だったのだ。
ここが他のヒーローと決定的に違う所であり、彼の最大の魅力だと思う。
個人的に面白いと思ったのがここらへんがソーと対になってる所。
ソーは最初からパワー全開だったが、彼はヒーローになるための心構えが足りなかった。
一方でスティーブは心構えはヒーローその物だが、弱すぎる身体が災いして、思うようには中々行かない。
力、心、どちらも必要不可欠。
大事な物を兼ね備えてやっと立派なヒーローになり得ると言うのをこの二人が青臭くなく教えてくれるからこの2作品はフェイズ1でも個人的にお気に入りなのである。(まぁ、人によればそこが青臭く写ったり、微妙なのかも知れんが)
ようやく力を得ても、前線に出してもらえなかったり、国の回し者にされたり、大佐に嫌味を言われたりと何かと気苦労が絶えないが、それでも、上の命令を無視して親友バッキーを救おうとしたり、その親友が崖っぷちから転落して悲しみに暮れても、突き進む彼の行動力溢れる男気っぷりには惚れ惚れする。
アベンジャーズのリーダーは彼をおいて他にいないのだ。
最もグッと来たシーンはやはり最後のレッドスカルとの戦いを経てのキャプテンの自己犠牲だ。
機体が激突し、無線が途絶えても涙ぐみながらスティーブの名を呼び続けるペギーが何とも切ねぇ…。
でも、あなたとのデートの約束を決して忘れたり、不意にするような不真面目なやつではない。
たとえ70年も経とうが。
スティーブ・ロジャースとはそういう男だ。
エンドロール後、駒は全て揃ったと言わんばかりにアベンジャーズの特報映像が映画の最後に組み込まれる。
この映画を観終わった頃にはすっかり、シリーズの虜になっていた自分がいた。(5、6年前の話ね)
追記
キューブの力でレッドスカル消えていったけど、彼は今いずこに?
あと、トミー・リー・ジョーンズがうまそうにステーキ食うシーン、あれ観てると腹減るわ。
特に盛り上がる瞬間がなかった。
個人的に、盛り上がるシーンや、すごく笑えるシーンなどもなく、淡々と終わった印象です。
肉体改造前の、弱くても心の強さがあるところは素敵でしたが、肉体改造後にはそれの描きが弱かったような…
なんだか盾を投げるたびに見ていてヒヤヒヤしました。
あまりカッコいいとは思えなかったなぁ。
てか、レッドスカルの最期、ドジすぎませんか?
すごくショボかった。。(笑)
切ない序章
マーベル作品ちょいちょい見てるけど
そんなに熱をもってみてないせいか
順番バラバラやし飛ばし飛ばしで
このままアベンジャーズ見るのはちょっとな…ということで
きちんとみようと思ってかりた1枚目。
キャラのせいか派手さはないけど
何もしらなくてもそれなりに楽しめたから
よかったってことじゃないかな。
にしてもアベンジャーズまでの序章感がはんぱなくて
序章にしてはお金つかってるーぅ!っていう配役で
アメリカのすごさを別の意味で感じたw
最後女性目線で見るとすごく切ない。
I can do this all day. 「アベンジャーズ」へ向けたMCU第5弾!
原作アメコミではキャプテン・アメリカはアベンジャーズの中心人物になります。日本では無名でもアメリカでは人気のあるキャラクターで、原作でキャプテンが死んだ時にはテレビニュースになるぐらい有名なキャラクターです(原作の「デス・オブ・キャプテン・アメリカ」。日本発売あり)。この作品「キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー」では、次の大作「アベンジャーズ」へ向けてキャプテン・アメリカを上手く紹介しています。
実はこの映画、アメコミアクション物と思いきや、キャプテン・アメリカ(以下キャップと表記。)をじっくりと紹介するための作品です。先ず、もともと貧弱だけど正義感の強いスティーブ・ロジャースを約30分かけて紹介しています。博士が「強くなっても君のままでいてくれ」というセリフにスティーブの人柄が含まれています。次にスーパーソルジャーになってからガンガンアクションに行くかと思いきや、アメリカの国債を売るためのプロバガンダに使われ舞台経験を積みます。このパートを挟む事で今後キャップが人前での演説が上手くなっている事に説得力を持たせているのです。そして、ついにアクションシーン突入するも結構サクサク進み途中は早回し。バッキーがいなくなるシーンは今後の重要な前振りになるので必須でしたが、最後の宿敵レッドスカルとの一戦も結構あっさり目。原作ではあれだけキャップのライバルだったのにあっけ無さすぎるーー‼
でも、この作品でアクションより重点を置いてあるのがキャップの人柄を紹介する事でしょう。ぶっちゃげ大してアクション重視してないですしね。今どきではないヒーローが純粋にヒーローだった頃を思い出させてくれるキャップは、昨今の小難しいアメコミ作品の中では逆に貴重なのではないでしょうか?確かにアベンジャーズへと続ける為の作品ではありますが、真っ直ぐな正義に燃えるキャップを是非堪能していただければと思います。
さぁ、次はいよいよ「アベンジャーズ」だ!
PS. 良く見るとドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でマージェリー・タイレルを演じてたナタリー・ドーマーがキャップにキスするだけの役で出ててビックリです!
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