劇場公開日 2010年1月22日

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オーシャンズのレビュー・感想・評価

全45件中、41~45件目を表示

4.0『アース』のリベンジ成功!!

2010年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

『アース』のリベンジだ!!

子供たちが走り回り
映画鑑賞どころではなかった『アース』

NHK『生き物地球紀行』のようで乗り切れなかった『アース』

子供たちが押し寄せる週末を避け、金曜日に鑑賞してきました。
それでも1名、きゃっきゃっとはしゃぐ子供がおりましたが、

「ねぇねぇ、海面ってなに??」

上映中、無邪気に母親に質問する姿に
騒がしさよりも、むしろ純粋無垢さに癒されました。

ただ、お母さんが、その質問に回答せず、
黙っていたのが気にはなりましたが。まさか・・・(苦笑)

☆彡     ☆彡

宮沢りえ、いいねぇ(まず、そこなんだ)
平原綾香、EDいいねぇ(次も、そこなんだ)

決して映像が悪かったわけじゃありませんよ(苦笑)

『アース』よりも映像、迫力、音楽すべての面で
上回っていました。見事、リベンジ成功です!!

上映終了後にチラシを見たのですが、
ガラパゴス、南極、北極にばかり目が行っていましたが、
鳥取や佐渡など、日本近海でも撮影されていたようです。
巨大なエチゼンクラゲだけが日本近海だと思っていました(苦笑)

◇   ◇

映画で使われた映像は
撮影フィルムの0.3%

たしかTVの作品紹介で
こんな裏話を伝えていました。

嵐、カニの脱皮、南極の氷の下など、
どうやって撮影したんだろうと不思議に思う映像満載。

無邪気な子供と一緒に
「おっ、おっ」と、同じ列に座っていた
わたしも身を乗り出しながら映像に反応していました。
なかには、残酷で、思わず目をそらしてしまった映像もありましたけど。

あるがままの海が映し出されていて
圧倒されると同時に、知らないことも多くて勉強にもなりました。

たぶん、
3月5日までは子供の鑑賞料金が500円ですから、
親子連れで来るお客さんが多いと思いますが、もしかしたら、
子供以上に親御さんのほうが、楽しんでしまうかもしれません(笑顔)

☆彡     ☆彡

上映開始直後、
実はこんなことが、頭に浮かびました。

“これ全部CGだったら、ある意味すごいよな”

大丈夫です。ちゃんとわからないようフルCGになっています。ウソです(苦笑)

“3Dだったら、もっと迫力あるのになぁ”

しっかりしてください。完全に『アバター』後遺症です。
ここは地球の海ですよ。惑星パンドラじゃないんですよ(苦笑)

と、美しく壮大な映像に
気持ちよくなってしまい、
余計な妄想が膨らんでしまいました。

チラシに書いてある
“史上最大のドキュメンタリープロジェクト”

ウソじゃないです。まさに本物です。
さぁ、みなさんも、映画館の海を泳いでみてください(笑顔)

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septaka

4.5海の大きさと神秘に引き込まれました!

2010年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

海ってなんだろう!....こんな壮大なテーマに挑んだ作品.....。

 大自然は、絶妙なバランスで成り立っている......生まれたばかりの小亀が海まで辿り着く前に海鳥にどんどん食べられていく....でも、すべて食べられてしまう訳ではない....イワシやアジの大群もしかり.....。
そうして、生物達は何千年も子孫を繋げてきた.....しかし、人類はここ何十年の間にそんな自然のバランスを崩し、節理をズダズダにし、あらゆる動物たちを絶滅させようとしている.....映像として、鮫を捕まえ、ヒレだけ切り取り海に捨てるという残酷なシ―ンがある.....命をどう考えているのか?少なくとも捕まえた生物はその命を尊重し無駄なく食すという当たり前のことが今問われる.....他の魚たちにしても、産卵期は漁を禁止するような世界条約が必要ではないか?....そんなことを改めて考えさせられるドキュメンタリー映画である。

 映像は、非常に素晴らしく、自分も海の中で一緒に住んでいるというような錯覚にもなる.....是非、お子様連れで観て欲しい映画です!

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51です

1.0期待ハズレ(怒り)

2010年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

1/15に試写会が当たって主人と一緒に見てきました。

学生時代から30代初めまでにダイビングに熱中していて、
水族館にしょっちゅう通っていた私としては、
もっと、ディープブルーのような映像の美しい映画を期待していました。

最初のうちは、あ、ハナミノカサゴだ!、ガーデンイールだ!、クマノミだ!
と、大好きな海の生物の名前を思い出しては、大喜びしていたんです。

ところが、途中から、とんでもない展開になっていきます。

環境を訴える趣旨のとして出てくる、
ふかひれを取るために獲ったサメを生きたままヒレだけ切り取って泳げないサメを海に戻すシーン、
クジラの狩猟シーンなど、狩りをしている人々の顔は出ていないけれど、
あからさまな日本人批判を見せられて、吐き気がするほど気分の悪くなる映画でした。

この映画に出てくる子供も、学者も、宮沢りえちゃんのナレーションのせりふ、
全てがウサンクサクテ、私には彼らが、シーシェパードに見えてしまい、
しらじらしい偽善者に見えて、非常に胸糞悪い思いをしました。

日本人がクジラを食べるのは文化なのです。

ふかひれのシーンは、反省しなきゃな、と多少は思ったのですが、
エンドロールの言葉「殺傷シーンは人為的に作りました」この言葉で反省は怒りに変わりました。
「やらせ」じゃないかーーー(怒り)

映像も、NHKでやっていた番組の方が良かった・・・。
なんだか残念です。

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みっちゃん777

2.0どこの海?生物の名前は?

2010年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

知的

寝られる

1月11日に海遊館での親子試写会で鑑賞してきました。
(いただいたパンフレットによると、子供は3月5日まで500円で鑑賞できるとのこと。)

映像は、素晴らしかった。ただ、ドキュメンタリーなので、ナレーションだけでなく、「生き物の名前」や「どこの海か」を字幕で表示してほしかったです。宮沢りえのナレーションがよくなかったというわけではありませんが、特に心に響くナレーションではなかったです。

生き物地球紀行の映画版のような印象です。生き物に興味の薄い人(子供)は、退屈するかもしれません。詳細なパンフレットがあれば、映像の意味するところを補間できたように思います。

個人的には、小型の哺乳類が長くもぐっているシーンでは、自分も息を止めている感覚があるようで、水面に浮上して息を吸いこみたくなる衝動にかられました。魚類・爬虫類・鳥類などには、感情移入できない自分を知ることができました。

また、弱肉強食という本来の自然界の様子を改めて直視しました。何度もやり直しができる人間の世界とは、大違いで・・・シビアです。

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kaisanbutsudonya

4.5大画面で見たい作品

2009年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

ディープブルーとか、アースとか、こう言う系の作品は、やっぱり大画面で見たい作品です。
ディープブルーを見たときほどの衝撃はありませんが、やっぱり迫力ある映像に心奪われました。
どうやって撮影したんだろう?って思わずにはいられません。

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ぷらねっと