モンスター・ホテルのレビュー・感想・評価
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いいやつばかりで安心
主人公達モンスター方が考えがまとも
親心も娘の気持ちも丁寧に描かれていました
ストーリーは想像以下でも想像以上でもなかったですが
モンスターの個性がおもしろし
見ているのが辛くなるような悪人が出てこないので
気持ちがいい映画でした
モンスター達は、人間は恐ろしいと思っていたけど、時代も変わって人間...
モンスター達は、人間は恐ろしいと思っていたけど、時代も変わって人間はモンスター達が好きになっていた。それどころか、空港に行くのも手伝ってくれた。
モンスター達はずっと人間達を見ていなかったから、昔のままだと思っていた。モンスター達の誤解。(昔のままだと思っていたことが)
118歳とは、人間で言う何歳なのか?
人間嫌いのドラキュラだったが・・・
人間によって火事を起こされ妻を失ったという過去のあるドラキュラ。人間は最悪だとモンスターの中では定着していて、ホテル内に人間が入ったとなれば一大事!なんとかホテルから追い出そうとするドラキュラだったが、徐々にジョニーがいい奴に思えてきた・・ブラブラブラ
序盤はかなり子供向けのような気がしていたが、人間は悪い奴ばかりじゃないというメッセージが伝わってきて、テンポよく進むストーリーに引き込まれてゆく・・・
おいでよ、モンスターホテル!
キャラデザインがキモ可愛いホテルの内装や誕生日のメッセージをクモの巣で書いたりとかのこだわりも良い
娘のために町一つ作ったりやり方は間違ってるけどお父さん頑張れ!と応援したくなる
飛行機のシーンは感動的
吹き替えと字幕両方見たけど個人的には藤森よりも声優の方が違和感あったかな
本職だから上手いんだけど絵面の騒がしさに引っ張られて演技が大袈裟過ぎると言うか…わざとらしい
特にドラキュラは現代人のハイテンショと対比させている古臭さや情けないお父さんぽさが吹き替えでは薄れていた
でもどっちも面白いけどね!
藤森かー....
ジョニーが藤森だった事以外良かった!!
お父さんが可愛くて素敵だった...!
色んな個性豊かなモンスターがいっぱい見れて面白かったですッ
でも藤森がなあ〜〜すっごく不満(笑)
最後の人間と協力するシーンはとても素敵だった
17年30本目。 話の内容もビジュアルもとってもキュート!妻を亡く...
17年30本目。
話の内容もビジュアルもとってもキュート!妻を亡くし娘を人間から隔離するために人里離れた森の奥にモンスター専用のホテルを営む主人公伯爵。娘の118回目の誕生パーティを開く為知人を招待すると何も知らないパリピチャラ男人間が紛れ込んでさぁ大変!声優陣が超豪華
主人公ドラキュラ伯爵の大事な大事なひとり娘メイヴィスがめちゃくちゃ可愛いし、そのメイヴィスと恋に落ちていくフェスと旅好きのパリピ人間ジョニーがチャラ男(CV藤森慎吾)なのに憎めない。キュートで楽しくってコミカルでちょっぴりホラーで、子供にも大人にも観せたい映画。
モンスター達の憩いの場
久し振りに鑑賞☆
モンスター達が泊まりに来るホテルを経営しているドラキュラ。
その娘、メイヴィスの誕生日を祝うために たくさんのモンスターが招待された。
そこへバックパッカーのジョナサン(ジョニー)が迷い込む。
本来は人間が足を踏み入れてはいけない場所なので、ドラキュラは大慌て。
しかし、メイヴィスとジョニーはお互いに一目惚れをしてしまい、ドラキュラは 何とかして二人を引き離そうと必死になるのだが、必死になればなるほど裏目に出てしまい・・・・・。
たまに見ても面白い♪
ドラさんが必死すぎて可愛いです。
妻に先立たれたダンナは、こんなにも必死になっちゃうんですかねーW
伝統を重んじるドラさんと、今時のジョニーとの温度差が面白いですよ。
パパが可愛すぎる
だから愛のために光の中で焼けるドラキュラは泣いちゃうから駄目なんだってば!すっごいしぶとかったけど…。
ヒロインと人間の青年が恋に落ちる話と見せかけてパパと人間の青年が仲良くなる話。
お父さんはつらいよ
ドラキュラ伯爵の娘メイヴィスの118歳のバースデーパーティーに、世界中のモンスターがドラキュラ伯爵のリゾートホテルに集う。そこへ、世界中を旅する人間の青年ジョナサンが迷い込み、あろうことかメイヴィスと恋に落ちる。ドラキュラ伯爵、さあ大変!
ソニー・ピクチャーズによるCGアニメーション。
一応扱ってる題材は“ホラー”なんだけど、愉快で楽しいファミリー・ムービー。
ドラキュラ伯爵を筆頭に、オオカミ男、フランケンシュタイン、ミイラ男、透明人間…他にも出るわ出るわのモンスター・オールスター。
各々、キャラも立っている。
ドラキュラ伯爵が守ろうとしているのは2つ。
まず、仲間のモンスターたち。人間からの迫害を逃れる為、このホテルを作った。
その昔、ドラキュラ伯爵の妻は人間たちに殺された。
モンスターたちは人間が怖い。
人間たちはモンスターが怖い。でも、今は…。
そして、娘のメイヴィス。
118歳(人間で言うと18歳?)の年頃の娘を未だに“ベイビーちゃん”と呼ぶほど超過保護。
娘は外の世界に出たがってるが、父はあの手この手を使って考え直させようとする。
娘を“守る”と娘の“幸せ”は似てるようでちょっと違う。
過保護な父親と、反抗期の娘と、自由奔放な娘の恋人候補の三角関係。
人間だろうとモンスターだろうと、お父さんはつらいよ。
吹替で鑑賞。
モンスターたちはプロの声優陣が巧さを見せ付けるが、メイヴィスとジョナサンは芸能人。
メイヴィス=川島海荷は思ってたほど悪くなかったが、ジョナサンが“キミ、かわうぃ〜ね〜”じゃねえ…。
お父ちゃんに涙。
ロラックスおじさんの予告はイヤというほど流れるのに(爆)
今作の予告なんて、ほとんど観たことないんだよなぁ劇場で…。
日米同時公開のワリにはすごく地味。悲しいくらい目立たない。
ところがこれがまた!
こういうのに限って面白いのだ(爆)これもまた珍しい傾向ね。
なんだろう、モンスターって付くアニメは面白いのか?^^;と
思うくらいに良くできている。
ピクサーの名作、モンスターズ・インクを思い出し、確かあの
設定もこれと同じく、人間を怖がるモンスターのお話だったと。
彼らがなぜ人間を怖がるようになったのか。
その理由が今作では辛く悲しいのだが、しかしながら不幸を
前向きに捉えようと頑張るドラキュラのお父ちゃんに涙が出る。
父親にとって、一人娘はもう可愛くてたまらないのだろう。
そのあたり、普通に過保護のお父ちゃんを描ききっているので、
世のお父さんお母さん方は、隣に座っている愛娘を見据えつつ
また色々と思ったりできるわけなのだ。
家族で観るもよし、大人が一人で観るもよし、誰が誰と観ても
楽しめる一品に仕上がっている。
そして、確かに日本版で残念なのは原語版での字幕上映がなく、
吹替え版でしかお目にかかれないという寂しさがあるのだけど、
今作は侮ることなかれ!山ちゃんの独壇場!…ではあるんだけど
声優陣の見事なパフォーマンスが楽しめる佳作に仕上がっている。
アイドルやお笑い芸人を使うのが定石になりつつあるアニメ界、
そのおかげで(面白くなる作品もあれど)イメージぶち壊しも多く、
私らの様な映画ファンから何で字幕版がないんだ!!っていう
文句ばかりが罪のない劇場関係者に放たれたり(しないけど)と、
昨今ではそこがネックだったりしている。
ところが今作は(予想を裏切って)激ハマりの声優役が楽しめる。
チャラいと評判の藤森をなぜ起用したのかは観てみれば分かる。
人間は誰しも、こいつはこういう奴に違いない。というような
先入観を持つことが多いが、それを逆手にとった展開をみせ、
人間(モンスターも)の表と裏をチャラ~っと^^;結んでしまった。
テンポがよく、軽快にアクションを重ねて最後にじんわりとさせる。
物語としては平凡じゃないの。というところではあるが、
ゲームじゃないのよ人生は。子育ては。恋愛は。というところで
こういう感動を味わうのにはうってつけの作品。
テーマが単純明快で、人情愛情に満ちたアニメはやはり嬉しい。
(最近自らの姿勢を問うアニメが多くて反省しきり…頑張らないと)
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