劇場公開日 2006年6月3日

ココシリのレビュー・感想・評価

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5.0命がけ。棄民。ココシリの自然とチベタンの不毛な戦い

2021年9月3日
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鑑賞方法:VOD
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redir

4.0命を懸けると言うことはどういうことなのか・・・・教えてくれた。

2021年4月27日
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「ココシリ」なんて何処にあるのか知らなかった。いや、地名なのかどうかも分からなかった。しかし、何故、この映画を観たんだろうと自問自答してしまった。愛すべき土地というものを知らない僕は彼らの行動が理解できなかった。最初のうちはね・・・・しかし、450頭にものぼるチベットカモシカの骨が画面いっぱいに見せられたときなのか、崑崙山脈の連なりと吹きすさぶ雪のなかを走り続ける車の音を聴かされた時なのか、未だに分からない。でも、国を愛する彼らの心に多少触れられたような気がした。
いいか悪いかなどの問題ではないのだ。ひとの"魂"の在り方なのだ。

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はる

1.5厳しい環境での保護活動

2021年1月30日
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見聞

4.0絶滅動物保護

2019年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 パトロールに出るときは、まるで戦地に赴くかのように別れを惜しむ彼ら。同行するガイも勇気が要ることだったろう。地元の有志によるパトロール隊なので密猟者を逮捕することはできず、追い払い、毛皮を没収するだけ。それでも威嚇し、身を守るための銃は必需品。でも手錠で捕えてたけど・・・

 高度4700mの高地。激寒の地なのに、川を渡るためにズボンを脱ぐ。ココシリとは「美しい山々と女たち」という意味。毎年1万頭以上密猟されるという現実のため、自然を守るために必死なんだなぁ。

 捕まえた常習犯の爺さん一家。パトロールを続けるためには食料不足で置いてけぼり。どちらも悲惨だ。途中で射殺された密猟者もいたし。

 それにしても報われないリータイ隊長。やっとのことで密猟のボスに巡り合えたときには、ガス欠や車の故障などで隊は離散状態。解放した爺さんも中にいたけど、彼らに殺されてしまった。怪我人を医者に運んだリウなんて流砂地獄に埋もれてしまうし・・・

 それでもガイの記事によって国が動き、ココシリは保護されることになった・・・こんな過酷な実話があったなんて・・・ドキュメンタリー風だったのも良かった。

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kossy

5.0実話を元にした命懸けで自然を護る警備隊の話し

2019年8月15日
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yamapple