劇場公開日 2006年4月8日

キスキス,バンバン(2005)のレビュー・感想・評価

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3.0シェーン・ブラック監督の作家性は感じるが・・・

2022年3月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ゲイとニューヨーカーの探偵クライムコメディ映画

『ナイスガイズ!』(2016)からシェーン・ブラック作品に興味があって視聴
日本語吹き替え版は現在オンデマンド配信されていない

クライムコメディ
主人公がしょうもない理由で割と大怪我
バディもの+ヒロイン
パーティー
雑な遺体の扱い
陰謀
セクシーシーン
キメるときはキメるアクション

ナイスガイズ!と同じような要素で構成されるが
こちらはコメディ、セリフのキレがややいまいちかな
ゲイを物笑いの種にするのは作中の時代設定からしても別にいいのだが
大して面白くないのが残念

また、いずれのキャラクターも趣味嗜好、生活感などの描写が不足しているので
キャラクターにあまり奥行きを感じない、やや記号的にすら感じる
敵の魅力が足りない
キスキスバンバンの由来『007』はアクション主体でスパイという職業なのでそうした描写でも構わないが、コメディに落とし込むのであればもう少しキャラクターを作り込むか、ストックキャラクターに適合させると良かったかと思う

飛び抜けて面白いわけではないがシェーン・ブラック作品として
作家性を感じることはできる。

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tabletap

1.0タイトルなし

2020年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.5楽しめた作品でした。

2020年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

逃亡中に映画のオーディションに紛れ込み、役作りの為に私立探偵に同行することになった主人公が事件に巻き込まれるストーリー。

ふざけた邦題で鑑賞することを迷った作品でしたが、結果は見所が多い楽しく鑑賞出来た映画でした。
設定もストーリー展開も良く、すぐに物語に引き込まれます。謎解き部分も変に小難しくなく、でも意外性もある内容。クライマックスのアクションも良。
ただ、ジャンルとしてはブラックコメディ。殺人等のシーンに笑いを交えるのは、個人的は良い印象を持てません。素直にシリアスなアクション映画にした方が、良い評価になったように思えます。
ビバリーヒルズコップをシリアス物に変えようとしたシルベスター・スタローンの気持ちが少し理解出来たように思えました。(ビバリーヒルズコップは大好きな映画ですけどね。)

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よし

3.0軽快

2019年5月26日
Androidアプリから投稿

「おまえが放った銃弾が長年かけてあの子に当たったよ」ていうセリフが良かった。
あとおっぱいも良かった。

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タウンマーチ

3.0いつまでも記憶に残るといった作品ではないですが、ダウニーとキルマー...

2019年2月27日
PCから投稿

笑える

いつまでも記憶に残るといった作品ではないですが、ダウニーとキルマーコンビのとぼけたコメディは暇つぶしには持って来い(^ワ^)。

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miharyi

4.5ロバートダウニーjr目当てで見たけど

2018年11月22日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

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ぽこきち

5.0シェーン・ブラックの作家性が炸裂したノワールなカルト作

2018年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

『リーサル・ウェポン』の脚本で脚光を浴びたシェーン・ブラックの初監督作品。冗談のようなきっかけでハリウッドに招かれたNYのコソ泥ロバート・ダウニーJr.とハリウッドで安い仕事を請け負う私立探偵ヴァル・キルマーがコンビを組んでダウニーが巻き込まれた殺人事件の真相を追う、という派手さがまるでないお話にLAの昼と夜をそれぞれ赤味と青味を強調した映像でクッキリとコントラストをつけ、自身のノワール趣味を全編に滲ませつつ細かいギャグをそれこそバンバン詰め込んだ異色作。
当時薬物問題で人気が低迷していたダウニーが本作で見せた軽快な演技が後の『アイアンマン』主演抜擢に大きく貢献したのは間違いなく、その後『アイアンマン3』でのシェーンとの再タッグにも繋がっていく、映画の外側にもあるドラマにも感慨深いものがあります。

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よね

2.5軽い探偵コメディ

2015年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

軽い探偵小説をそのまま映画にしたような作品。ニューヨークのこそ泥(ロバート・ダウニーJr)がちょっとしたアクシデントで俳優としてLAに来ることになる。そこで役作りの為に、ゲイの私立探偵(ヴァル・キルマー)と組んで探偵ごっこのようなことをしているうちに殺人事件に巻き込まれ…。

面白おかしく事件を描いてあるんだけど、少々パンチに欠ける。普通に楽しめる映画になっている。ロバート・ダウニーJrがまだ「アイアンマン」で復活する前の助走段階の映画で、こういうのに出て地道に頑張ってきたんだなぁと見ていて感慨深いものもある。ヴァル・キルマーやミシェル・モナハンとのケミストリーも良かった。LAという街とは人々にとってどういう印象なのか、この映画を観れば分かると思う。

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kalichan88