劇場公開日 2006年1月14日

「チンパン探偵観たいなあ」スパイモンキー たこすけさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0チンパン探偵観たいなあ

2014年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、DVD/BD

泣ける

レビュー書く人は映画もっと観ようよ。
この映画で日本語がおかしいのは確信犯。
確かにB級なんだけど、よくありがちな日本を誤解映画じゃない。
DVDなら秋葉のシーンとかよく観察できると思うけど(AKB劇場ができる前の当にあのあたり)、商品名とか店名はアナグラムやサトー無線を田中無線とかの言葉遊びだし、壁張りメニューの価格構成とかホテルの内装も凝りに凝ってる。
東京ユニットにはちゃんと日本人いるしね。
言葉が変なのはわざと在米韓国人エキストラ使ってるから。
パットモリタだって、日本語まともに喋れるのにふざけてる。
スタッフが遊んでるのに、日本で撮ってるシーンと日本風に撮ってるシーンを混同したら製作者は泣くと思うが。
背景がなんで日本か、っていうのは製作年みればわかると思うんだけどね。

内容はB級だし、出演者の演技も下手だけど、古のチンパン探偵思い出して懐かしかった。
日本版の特報でエマロバーツを第二のダコタファニングって紹介が一番笑えた。
DVD販売を無理やり劇場公開にさせられた配給会社の苦心がしのばれますな。
映画と配給会社の苦心それぞれ1点で2点。

たこすけ