ネバー・ダイ・アローン

劇場公開日:

解説

獄中で作家デビューしたアフリカ系アメリカ人故ドナルド・ゴインズが1974年、殺されるわずか前に書き上げた同名小説を映画化。出演はジェット・リー共演の「ブラック・ダイヤモンド」で映画にも進出したラッパーのDMX、コメディからシリアスまで幅広く活躍する「スクリーム」シリーズのデビッド・アークエット。メガホンをにぎるのは、デビュー作「ジュース」で高い評価を得て、最近ではスヌープ・ドック主演のゴシック・ホラー映画「BONES ボーンズ」を監督したアーネスト・ディッカーソン。

2004年製作/88分/アメリカ
原題:Never Die Alone
配給:フォックス
劇場公開日:2004年9月25日

ストーリー

ハードでスタイリッシュなドラッグ・ディーラー、キング・デビッド(DMX)が、贖罪を求めて故郷の町に帰ってきた。が、彼を待っていたのは無残で暴力的な死だった。だが、デビッドはひとりでは死ななかった。死の最後の瞬間は、ひとりの男ポール(デビッド・アークエット)と一緒に。キング・デビッドとの出会いはほんの数分であったにもかかわらず、その出会いがポールの一生を永遠に変えてしまう。半分は説教師で半分は悪魔。ストリート・スマート(無学な賢さ)を秘めたデビッドはポールに、自分の最近の活動を写したオーディオ・テープを手渡す。内容は、銃をわきに置き、自らの極道哲学を詩的に解説し、その結果をフィーチャーしたものだった。ビデオは、暴力と報復は無限の連鎖のように繰り返されることを明らかにしていた。キング・デビッドの行動もすべて、彼が想像していたように流れ去るのではなく、彼の身に戻ってきた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5実在したドラッグディーラーの物語。獄中で書いた半自伝小説を映画化し...

2020年4月5日
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