劇場公開日 1969年8月9日

「岡本喜八の「血と砂」の方が上」ワイルドバンチ KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0岡本喜八の「血と砂」の方が上

2022年3月1日
PCから投稿

これは往年の名匠と言われるそのサム・ペキンパーの代表作だがどこが良いのかよくわからない。映画全体に漂うやばい雰囲気、ワイルドな雰囲気がいいのかな?
映画全体のテーマとしては「明日に向かって撃て」(紅の豚に大きな影響を与えている)の方が好きだ。またワイルドバンチの評価を高めていると思われるラストシーンに関しても同じラストシーンを持つ岡本喜八の「地と砂」のほうが桁違いに凄いと思う。もちろん「地と砂」の方が作られた年代は古い。ペキンパー、「地と砂」を見たんじゃないだろうか?

タンバラライ