ロミオとジュリエット(1968)

ALLTIME BEST

劇場公開日:1968年

解説・あらすじ

シェイクスピアの傑作戯曲をイタリアのフランコ・ゼフィレッリ監督が映画化。15世紀中頃、イタリア北部の町ベローナ。2大名門として知られるモンタギュー家とキャピュレット家が血で血を洗う抗争をする最中、両家の子息ロミオとジュリエットは舞踏会で出会い、恋に落ちる。2人はお互いの素性を知り落胆しつつも、燃え上がった心を抑えきれず結婚式を挙げるが……。主演にオリビア・ハッセーとレナード・ホワイティング。音楽はニーノ・ロータ。

1968年製作/138分/G/イギリス・イタリア合作
原題または英題:Romeo and Juliet/Romeo e Giulietta
劇場公開日:1968年

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1

写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

4.0 「マクベス」「リア王」「オセロ」と並ぶシェイクスピア四大悲劇の映画版。

2025年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
孔明

4.5 【”恵まれない恋の物語。”今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"に全編彩られた悲恋の映画であり、若きオリヴィア・ハッセーの美しさに魅入られる作品でもある。】

2025年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

■粗筋
 シェイクスピアの傑作戯曲を、ほぼ忠実に映像化しているので割愛。

◆感想

・今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"が、何度も違うアレンジメントで流れる。
 年代的に、今作を観たのは初めてであるが、何故かこの曲は良く知っている。
 色んな映画などで、使われたのだろうか。
 今作の、哀しくも品性高き趣をこの曲が醸し出しているのは間違いはないであろう。
 ご存じの通り、ニーノ・ロータは数々の名映画音楽を世に出して来た方であるが、この曲もその中に入るのは、間違いないであろう。

・そして、ジュリエットを演じたオリヴィア・ハッセーのあどけない美しさには、完全にヤラレタのである。
 コレマタ、年代的にこの方は、後年の出演作「ナイル殺人事件」に出演されていた事を、2022年公開のケネス・ブラナー監督の「ナイル殺人事件」のパンフレットを買った時に知ったのであるが、1978年公開の”ピーター・ユスティノフポアロ”はTVで超チビッ子の時に観た記憶があるのだが、オリヴィア・ハッセーは、地味な役であったので覚えていないのである。
 故に、今作で観たオリヴィア・ハッセーには魅入られたのである。

<今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"に全編彩られた悲恋の映画であり、若きオリヴィア・ハッセーの美しさに魅入られる作品でもある。>

コメントする 1件)
共感した! 6件)
NOBU

5.0 ご冥福をお祈りします

2025年9月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 3件)
共感した! 6件)
チネチッタ

4.5 映画終活シリーズ

2025年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

1968年度作品
アカデミー賞2部門獲得
オリヴィア・ハッセーってこんな可愛いかったんや‼︎
シェイクスピアの戯曲も初めて鑑賞したけど、日本の戦国時代の劇作だったて凄い
四大悲劇も一度鑑賞したい

コメントする (0件)
共感した! 3件)
あきちゃん

他のユーザーは「ロミオとジュリエット(1968)」以外にこんな作品をCheck-inしています。