劇場公開日 1984年10月20日

「セクスィ〜な女流小説家の冒険活劇」ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0セクスィ〜な女流小説家の冒険活劇

2013年3月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

アイデア次第では、低予算でも上質な娯楽作品が作れると言う最高のレシピがここにある。
K・ターナーはハーレークィーン・ロマンスのような恋愛小説を書いている女流小説家。でも当の本人は、恋とは無縁の野暮ったい女性なのだが、ストーリーの進行と共に彼女は段々と綺麗に。
そこがこの作品のツボだが、その恋のお相手となるのが、下駄をひっくり返したような顔をしたM・ダグラスなんだよなあ。
しかも登場した時から胡散臭さ全開!
この美女と野獣のような迷コンビが、南米コロンビアのジャングルで、秘宝の争奪戦に巻き込まれてゆくー。
女性目線からの心拍数も抑えられた冒険活劇の洒落っ気をどうぞご堪能あれ。

みつまる。
小二郎さんのコメント
2014年9月25日

みつまるさん、コメントありがとうございます!
お返事はこちらに…。

K.ターナーの「ロマンシング・ストーン」今から、30年前の作品なんですねー。懐かしいなあ。主役2人が油っこくて楽しい映画だった記憶があります。
彼女の「シリアル・ママ」なんかも観直してみたいなあと思ったりしてます。

最近、涼しくなってきましたが、なにとぞご自愛ください。

m(_ _)m

小二郎