劇場公開日 1991年4月5日

「ケアの視点から」レナードの朝 邪悪ばうあーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ケアの視点から

2018年11月20日
iPhoneアプリから投稿

知的

難しい

医療現場が舞台だが、良い意味で介護の現場のような描写だった。
『やれることはなんでもやってみる』
それが医療的ケアだろうが介護だろうが、「その人のため」と思うならやってみる。
いくつもやってみて、その中から1つでもプラスになれば良いじゃないか!
責任がどうこう、前例がどうこう… 糞食らえ!
そうして新薬を使用し、回復が見られた。
その後問題が発生しても逃げず、一緒に苦労する。
これこそが「対人の仕事」なのだ。

終盤でキュートな女性が起こした行動、これこそが「寄り添う」ことなのだと象徴的であった。

少し古い映画ですが、テーマは全く古くない。
福祉職の人はもちろん、医療職の人も「対人の仕事」とは何かを考えるために、是非一度は見て欲しい映画です。

邪悪ばうあー