「超絶カルト作品」未来惑星ザルドス みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
超絶カルト作品
ジェームズ・ボンドのイメージが固定するのを嫌ったS・コネリーが、 必死のパッチで奮闘する姿が深い感動を呼び覚まし、股間に締められた赤いフンドシが目に染みる。
私たち現代人が想像すら出来ない遠い未来(2293年)の世界観や社会思想がスゴいの一言❗
これぞB級SF映画の鑑。
そして、空に浮かぶ奇妙な形をした巨大な人面岩[ザルドス]の強烈すぎるビジュアルに、凡人の多くは腰を抜かさんばかりに驚いたことだろう。
奇才ジョン・ブアマン、恐るべし❗
* 必死のパッチとは関西弁で必死のさらに上を意味する言葉。
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