劇場公開日 1991年2月16日

「「ポール担メンヘラ女」」ミザリー 幕張豊砂の弟さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5「ポール担メンヘラ女」

2022年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

興奮

サイコホラー映画
これが私の好みかもしれない
BSPで鑑賞 今の言葉で言うとポール担メンヘラ女だ。

おー、おーマジかマジか
と思わせる展開!怖い怖い
やはり1番怖い、恐ろしいのは人間だ。

アニー役のキャシーベイツの狂気に満ちた、いや優しい時はあれ?良い人そう「むしろかわいい?」と思わせる能力も凄いが

ポール役ジェームズカーンの 目だけでこれはヤバいとか 殺されるかもとわかる演技は良いしさすが売れっ子小説家
狂気みちた要求にも冷静に代替案を出して様子を探る場面も秀逸

見どころは
唯一の安心場面、老保安官夫婦のやりとり
FBIの調査能力の無能さ
アニーの優しい時には可愛く見える能力

1番のファンは裏切るととんでもなく怖い

ラストまで目が離せない 1時間48分と短い為かなりオススメ。

幕張豊砂の弟