劇場公開日 1996年3月9日

「【牧羊犬ならぬ牧羊豚の子豚のベイブが牧羊犬に色々指導されながら、牧羊犬大会で立派な成績を収める物語。動物たちが喋ったり、表情豊かな所も良き作品。】」ベイブ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【牧羊犬ならぬ牧羊豚の子豚のベイブが牧羊犬に色々指導されながら、牧羊犬大会で立派な成績を収める物語。動物たちが喋ったり、表情豊かな所も良き作品。】

2024年2月21日
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鑑賞方法:VOD

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■収穫祭の賞品として、農場主アーサー・ハゴット(ジェームズ・クロムウェル)に引き取られた子ブタ・ベイブ。
 ある日、農場に羊泥棒が入り主人に急を知らせようとしたベイブに、アーサーは牧羊犬の役割を務めさせようとする。
 やがて、ベイブは牧羊犬コンテストに出場することになる。

◆感想

・豚が、牧羊豚になる過程や、豚は食用になるだけの存在という事を、徐々に理解していく子豚のベイブが奮闘する姿が面白い。

・ヒツジや牧羊犬やアヒルの表情も、CGなどの特殊効果を使って見応えがある。

<今作は、面白くも、食物連鎖についても考えさせられる逸品である。>

NOBU