ファンタスティック・プラネットのレビュー・感想・評価
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比類なきイマジネーション
「異国情緒」という言葉があるが、この映画は「異惑星情緒」とでもいうべきか。
全編恐ろしいほどのイマジネーション。まさにセンスオブワンダー。これを見ていないでSF映画好きと言っていたのが恥ずかしいほど。
物語自体は普遍的ともいえるものだが、すべての造形、色彩と音楽、説明しすぎないセンス、唯一無二ではないでしょうか。スッと終わる短さも含めて好みでした。
不気味だが深い
気持ち悪さに惹かれて鑑賞
話はまとまりというより物語として結末までちゃんとあるという感じですが
世界観がとんでもなく素敵で見入ってしまいます
この絵で動いて映画になってることがもう最高過ぎてそれ以外何も言えないです
こんな作品他にありません
絵に苦手意識がない方は1度見ていただきたいです
不気味なようで可愛気のある映像
最後まで見てようやくストーリーの全体像が浮かび上がってくる構成になっていて、なるほどなと思った。
自分たちの世界に根づいた文明と結びつけて考えさせるような題材は面白い。
一見すると、この世では見ないものが出てくる分、不気味な感覚があるが、怖いことはなくむしろ可愛気があるような映像だった。
今の日本のアニメには映像といい内容といいこういったものはなかなか無いなとも感じた。
カルト、シュール、ナンセンスの極み
すげー意味分からないけど分かる(分からない)。
とにかく画からめいっぱい溢れ出す奇妙と不可思議と滑稽と不気味とシュールとナンセンス。
やや怖いけどグロ的なおぞましさはない。
ストーリーはフツウ。
不思議の国のアリスみたいな世界観好きな人が気楽に観てもいいんじゃないか。
世の中にはいろんな内的世界を持った人がいるんだなと思える作品。
青い巨人の人間狩り作
ざらざらしたタッチの絵
青い肌、赤目の巨人の様々な武器を使った人間狩り
奇怪な動植物、劇中音
テールと名付けられた男を筆頭に巨人への攻撃に成功
和平を結び移り住んだ惑星はテール(地球)となる
奇妙で独特な時間が流れる異色アニメーション
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