パリの恋人

劇場公開日:

解説

「雨に唄えば」などミュージカル映画の名作を多く手がけたスタンリー・ドーネン監督が、オードリー・ヘプバーン&フレッド・アステア共演で描いたシンデレラ・ラブストーリー。ニューヨークのファッション誌「クオリティ」の編集長から新人モデルを探すよう命じられたカメラマンのディックは、古本屋で働く女性ジョーをスカウトする。ジョーは崇拝する哲学者フロストル教授が暮らすパリへ行けると聞き、モデルを引き受けることにするが……。2013年、特別上映企画「スクリーン・ビューティーズ Vol.1 オードリー・ヘプバーン」にてデジタルリマスター版上映。

1957年製作/103分/アメリカ
原題:Funny Face
配給:マーメイドフィルム
劇場公開日:2013年9月28日

その他の公開日:1957年9月28日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0変身!

2023年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

オードリー・ヘップバーンの「変身シーン」がどれほど多くの人の心を魅了してきたか、今作でも改めて感じました。本屋の地味な店員ジョー(オードリー・ヘップバーン)がパリの有名なファッション誌のトップモデルになるのはいいとして、当時還暦に近いフレッド・アステアと恋に落ちるという部分があまりにも唐突すぎて、正直なかなかしっくり来ませんでした。彼女が憧れていたフロストル教授(ミシェル・オークレール)の方がまだわかるのですが、そこからクライマックスへの展開は面白かったです。フレッド・アステアのダンスはもちろんのこと、オードリーの歌とダンスもとても見応えがあった、ミュージカル映画らしさが楽しめました。

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赤ヒゲ

5.0キュートなヘップバーン

2023年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

アメリカのファッション誌編集の裏側が「プラダを着た悪魔」よろしく描かれているのも興味深いが、彼女がこんなに歌って踊れるとは知らなかった。
当時25歳。黒のタートルネックに黒いサブリナパンツ、白ソにローファーでアクセサリーはポニーテールの尻尾のみという姿で、一人、音楽に身を任せる哲学酒場のシーンが圧巻。イキイキとしていて目を奪われた。
フレッド・アステアとのラストシーンもガーリーでロマンティックで心に残った。

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SpicaM

3.0ミュージカル強め、あんま良くない…

2023年2月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ミュージカル色が強めで、それが好みじゃない。

『チック、チック…ブーン!』『トゥモロー・モーニング』よりは弱いけど、

『ウエスト・サイド・ストーリー』よりは強いです。

ミュージカルうんぬん抜いても、あまり良くない…

60点ぐらい(笑)

この映画を観てデザイナーを目指したって人が多いらしいんですが、

オープニングと序盤は、

VOGUEとかファッション雑誌の表紙みたいだったり、

『ラ・ラ・ランド』のルームメイト達とのミュージカル部分みたいだったり、

超オシャレ映像の連続で、それも納得。

だから、かなりの名作を期待したのに…

この映画で1番いいのは、オープニングと序盤です(笑)

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RAIN DOG

3.5ヘプバーンのダンス

2022年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

四足がすらっと長く、さすが元バレリーナ。
踊りが優雅でスキがないですね。

ファッションも多彩で目に栄養が。

どうしてオードリーヘプバーンのお相手って、
オジさんが多いんでしょうか?

若くて恋を知らない本屋の娘が、良くも知らない内に恋に落ちそうには見えない、、
オデコ随分広いよね、、

二子玉川のオードリー映画祭にて鑑賞。
加藤タキさんのヘプバーンへの思い出を伺ってから、
鑑賞すると、更に魅力的な女性に映ります。

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ゆうすい
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