バトル・ファイター

解説

無二の親友を殺された男の壮絶なフィスト・ファイトを描くハード・アクション。監督はフランク・ズニガ、製作・原案はカルロス・ヴァサロ、脚本はマックス・ブルーム、撮影はハンス・バーマン、音楽はエミリオ・コーデラーがそれぞれ担当。

1988年製作／アメリカ
原題：Fist Fighter
配給：ヘラルド
劇場公開日：1989年10月28日

ストーリー

Ｃ・Ｊ・サンダーバード（ジョージ・リヴェロ）は、無二の親友を葬り去ったライノ（マシアス・ヒューズ）を追い求めて旅から旅へ放浪していた。そしてサンチャゴにいることを知ったＣ・Ｊは早速向かい、ライノに挑戦する。だが、その一戦でＣ・Ｊ優勢と思われた時、軍が介入して彼は逮捕されてしまう。それはライノのスポンサーであるビリー（マイク・コナーズ）の差し金だった。留置場では狂暴な野獣と化した囚人たちが彼を殺そうと待ち構えていた。ライノとの再戦に執念を燃やすＣ・Ｊは死力を振り絞って囚人を倒し脱獄。そして再びライノに戦いを挑み、見事に倒すのだった。