八十日間世界一周
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八十日間世界一周

劇場公開日

解説

19世紀末に発表されたジュール・ヴェルヌの同名小説の映画化。「オクラホマ!」に続くトッド・AOの第2作。(日本公開はトッド・AO方式によらずワイド・スクリーンで公開)。登場人物に各国有名スターを総動員しての冒険映画で製作費に700万ドル費やしたという大作。ジェームズ・ポー、ジョン・ファーロウ、S・J・ペレルマンの共同脚本を「暁の出撃」のマイケル・アンダーソンが監督した。撮影監督は「白昼の対決」のライオネル・リンドン、音楽は故ヴィクター・ヤング。主演は「陽気のせいデス」のデイヴィッド・ニーヴンコメディアンのカンティンフラス、「画家とモデル(1955)」のシャーリー・マクレーンの3人。そのほか「幸福への招待」のシャルル・ボワイエ、「歴史は女で作られる」のマルティーヌ・キャロル、「ダニー・ケイの黒いキツネ」のジョン・キャラディン、「指紋なき男」のチャールズ・コバーン、「二重生活」のロナルド・コールマン「逢びき」の原作者のノエル・カワード、「モンテカルロ物語」のマレーネ・デイトリッヒ、「ドン・カミロ頑張る」のフェルナンデル、「旅券八二四一の女」のトレヴァー・ハワード、さらにグリニスジョーンズ、バスター・キートン、イヴリン・キース、ピーター・ローレ、ヴィクター・マクラグレン、ジョージ・ラフト、フランク・シナトラ、レッド・スケルトンなど。なおこの映画は1956年度アカデミー賞のうち作品賞、脚色賞、色彩撮影賞、正劇及び喜劇音楽賞、編集賞を獲得した。

ストーリー

1872年、ヴィクトリア女王治下の英京ロンドン。典型的な英国紳士でリフォーム倶楽部の会員フォッダ氏(デイヴィッド・ニーヴン)は、仲間の会員と80日間で世界一周できるかという賭けをした。掛けの発端は、倶楽部の一員、英蘭銀行の頭取氏が大金を強奪され、そんな大胆な泥棒なら今頃は海外に逃げているとフォッグがいったことにあった。飛行機も汽車もない時代、会員諸公は無謀過ぎだといったが、フォッグ氏はパスパルトー(カンティンフラス)を従者にロンドンを出発、パリからマルセイユへ行った。途中、汽車が止まったため気球に乗って、流されてスペインへ行くという回り道もしたが、主従はやがてスエズに着いた。ところがスエズで英蘭銀行の強盗犯人逮捕で張込み中のスコットランドヤードのフィックス刑事(R・ニュートン)はフォッグ氏を犯人と思い、後をつけてボンベイに着いたところを捕まえようとしたところ逮捕状が未到着、地団駄ふんで口惜しがった。フォッグ氏は大印度鉄道でカルカッタへ。その途中、原住民に殺されようとしていた土侯の妻ウアダ姫(シャーリー・マクレーン)を救い、彼女を加えた3人はシャムから香港へ。魅力的な紳士フォッグ氏にアウダ姫は恋の虜となった。香港に着くと、再びフィックス刑事が待構えていた。香港を離れたらもう英領内では捕まえられぬと考えたフィックスはパスパルトーを誘って協力を頼み、断られるや彼を酒で酔潰した。パスパルトーの謎の失踪のため便船を逃したフォッグ氏はジャンクを傭いアウダ姫とシナ海を渡り横浜に着いた。一方パスパルトーは酔潰れの身を警察の手で汽船に運ばれ1人横浜に上陸したが金はなく腹は空で、ふらりとサーカスへ入るが、そこでサーカス見物のフォッグ氏と涙の再会をした。直ちに3人はサンフランシスコへ。そして汽車でニューヨークへ。途中、壊れかけた鉄橋を辛くも渡りインディアン襲撃で立往生した汽車の代りに上陸ヨットを考案、漸くニューヨークへ着いた。が、港へ行くと定期便はまさに出た後。止むなく外輪船を1隻買い、燃料不足と賭けの期限と戦いながらフォッグ氏一行は英国の港に着いた。ところがロンドンを前に、フォッグ氏は先回りしたフィックス刑事に捕まり、80日目の最後の1秒を豚箱の中で過ごすことになった。翌日真犯人逮捕でフォッグ氏は釈放された。今一歩のところで賭けを失った彼は悄然と家に戻った。が優しく迎えるアウダ姫の求婚に、フォッグ氏は翌日結婚することにした。結婚手続きをするためパスパルトーが出て行ったが間もなく慌ただしく戻ってきた。何と今日が約束の日、途中で日付け変更線を越えたため1日得をしたのを忘れていたというのだ。フォッグ氏は宙を飛んでリフォーム倶楽部へ。時計が約束の8時45分を指そうとした時フォッグ氏は倶楽部に飛込んできた。遂に彼は勝ったのである。...

キャスト

作品データ

原題 Around the World in 80 Days
製作年 1956年
製作国 アメリカ
配給 ユナイト=松竹
上映時間 167分

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第29回 アカデミー賞(1957年)

ノミネート
監督賞 マイケル・アンダーソン
衣装デザイン賞(カラー) Miles White
美術賞(カラー)  

第14回 ゴールデングローブ賞(1957年)

受賞
最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) カンティンフラス
ノミネート
最優秀監督賞 マイケル・アンダーソン

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映画レビュー

平均評価
2.8 2.8 (全3件)
  • 落ち着いて観れて楽しめます。 シンプルなストーリーながらかなり良かった。久しぶりに心を無にして観れました。少し日本が出て来てこれはアメリカ人日本のイメージなのかリアルな日本なのか分からないけどちょっと懐かしく思いました。ただ... ...続きを読む

    エイジ エイジさん  2014年9月17日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
  • Around the World in 80 Days ネタバレ! 大学のTourismの授業で観ました。えぇっと…途中で寝てしまいました(-_-)zzz きっとこの映画が製作された年代ではカラーで時間も長くてすごい映画なんだろうけど、どうもメリハリがなくてよく... ...続きを読む

    misaki misakiさん  2014年2月6日  評価:1.0
    このレビューに共感した/0人
  • 豪華なゲストとなんでもありのストーリー ネタバレ! 有名な原作「80日間世界1周」のうう映画化なんですが、ジャッキーを主演の一人にしたばっかりにハチャメチャな脚本になっています。 途中はもういつものカンフーコメディー一直線。 正直、ジャッキーいな... ...続きを読む

    としぱぱ としぱぱさん  2012年3月10日  評価:3.5
    このレビューに共感した/0人
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