劇場公開日 1996年11月30日

「ダサい不良のものがたり」トレインスポッティング 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5ダサい不良のものがたり

2022年2月23日
スマートフォンから投稿

一言で言えば、理屈以前にとにかくつまらない。
ほぼ感覚派な作品で、ストーリーは不良の日常生活か延々続くだけで、あってもなくてもいいようなもんで、生理的に合うか合わないかでしょう。開始5分でコリャだめだ、ってとこです。
通常自分がつまらなくても、好きな人が面白がるポイントはわかるものですが、これに限ってはサッパリわからない。
若い人には一定の支持を受けるでしょうが、大人には無理です。まあ私は若いころに観たとしても多分受けつけなかったと思いますが。
セックス・ピストルズがデビューしてパンク・ロックが誕生、ブームが起きたのに似てます。
アメリカ文化で育った世代としてアメリカ映画と比較すると、イギリス映画は王室や軍人や紳士なんかが主題だと妙に格調高いことが多いですが、若者とか庶民の日常だと野暮ったくてダサいですね。
そういえば、昔の寺山修司作品のワケわからなさに似てる。

越後屋