劇場公開日 1979年7月7日

チャンプ(1979)のレビュー・感想・評価

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3.5TJが可哀想

2023年4月14日
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鑑賞方法:VOD
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こう

4.5やっぱり・・・泣いてしまう・・・

2023年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

興奮

 大好きな2本の映画、「真夜中のカーボーイ」のジョン・ボイトと「俺たちに明日はない」のフェイ・ダナウェイ。その二人の渋くて泣かせる演技だけでももうたまらんのに、相乗効果を与える名子役リッキー・シュローダーの好演。むかーし観て泣いた映画。30年を経た今観ても同じように、いやその時以上に泣いてしまいました。名作です。
 大人の事情で実の息子であるT・Jを所謂シングルファーザーの境遇に追いやった母親役であるフェイ・ダナウェイ。セリフは少なかったけれど、その苦悩を表情としぐさで絶妙に演じていたと思います。年を重ねてこそこの人の名女優ぶりがうかがえます。
 ストレートでシンプルで心に直接入ってきます。時間を忘れさせる作品です。こんな映画、これからもどんどん出てきて欲しいものです。

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おまつ

3.0心が石 の人以外泣く

2022年11月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いやー、泣いた泣いた

内容は子役の演技に尽きる。
もっとコテコテのボクシング映画と思いきや、前半は親子の情愛のもつれをていねいに描き、ボクシングシーンは必要最小限にとどめてあります。

ところで、当時「がんばれ元気」との類似点を知っていたにもかかわらず、この映画は今まで見たことがなく、勝手に映画をマネしてふくらませたものが「がんばれ元気」だと思っていました。が、意外にも映画の方が後から作られていたのですね。

30年も見ずにずっと通り過ぎてきた間に、脳内で勝手に「こんな映画なのだろう」と妄想していた内容が誤解だと分かってスッキリしました。
百聞は一見に如かず。

2013.11.20

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うそつきカモメ

3.5ゼフィレッリ監督には合っていない題材だが、俳優陣は豪華

2022年5月28日
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鑑賞方法:映画館
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Gustav

4.0ストレートに良い映画です

2022年2月13日
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評論家とかが理屈こねまわす映画ではなく、こういうわかり易いストレートな作品はとてもよいですね。最近はやたら2時間20分とか無駄に長い作品が多いので、時間も2時間でちょうどよい。
前半の家族描写と後半の試合への道程がメリハリ効いてます。
野暮ったいヴォイト君のハマりぶりとダナウェイ君の超人演技力が素晴らしい。
公開時は「感動の名作」とかいうのにアホか?と思って素通りしてましたが、これはロッキーよりいいです。

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越後屋

4.5ラストは号泣。不朽の名作。子役最高。

2020年9月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

ラストは号泣。不朽の名作。子役最高。

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KEI

4.5泣けました

2016年10月5日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

10年以上前にテレビで観ました。よく有りがちな感動の押し売り的な要素が全くなく、父親思いの息子に素直に感動しました。

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金太郎

3.5●T.J名演

2016年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

ダメ親父とできのいい息子。そして、よく見りゃ、悪い母親。
まあT.Jが可愛い。T.Jは親父が大好きだ。ダメ親父が心を鬼にして、T.Jを殴るシーンはグッとくる。そしてラストも。
ちーと展開がいきなりだが、にしても、あの母親は悪い女だよなあ。母親と名乗ったのも確信犯じゃないか。ラスト、心ではニンマリしてそうで怖いわ、なんて想像してまうオレはひねくれ者か。

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うり坊033

3.5結論を知ってから観てしまった

2015年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

悲しい

総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 感動作品と友人に勧められたのだが、それと同時に、観る前に結末をばらされた作品でもある。どうなるのかわかったまま観てしまったからなのか、思ったほどには感動しなかったし悲しみに浸ったわけでもない。よってこの映画の評価は難しい。では結末を知らずに観たら、もっと素直に感動できたのだろうか。多分そうだろう。
 でもそれで心が震えるほど感動しただろうかと言われれば、それはやはりないだろうな。子供がいい役柄をこなしているのが高く評価されている本作品だし、それはある程度認める。でもこの子供、何があってもチャンプを完全に信頼しきっていてあまりにいい子過ぎる。いくら元世界王者といえども酒を飲んだくれて賭け事に熱中する父親に、それはないんじゃないの。そうじゃなくても8歳の子供なんて、我侭を言ったり間違いをするもの。この疑いを知らぬ完全な振る舞いをする子供に、何か白々しさを感じてしまうのだ。人としての弱さにはまり落ちぶれた駄目お父さんも無条件に好きになれるわけではない。
 悪くはなかった。子供は可愛いし、離婚した親子の愛情は伝わってきた。何とか子供と心を通わせたい母親と、子供のためにも頑張るお父さんの姿も格好良かった。でも最高の感動の映画でもなかった。

 それと7年ぶりの復帰戦で世界ランクにも入っていないだろうに、いきなり世界王者決定戦というのは無いと思う。

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Cape God

4.0泣きのツボにはいる

2014年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

子供の純粋で無償な絶対的愛の前では、父も母も必死に応えようとするのが精いっぱい。
今作品もそんな親子の愛を描いた傑作だと思う。ストーリーが見えてしまっても心の底から吹き上がる熱い涙を流さずにはいられなかった。
父と子の絆が主軸だが、大人の事情で離ればなれとなり、別世界に身を置いていた母親の、我が子に対する複雑な想いにも胸が痛んだ。
子役のリッキー・シュローダーくんは大人顔負けの豊かな感情表現の持ち主、本当に素晴らしいとしかいいようがない。ラストを思い返しただけで彼の叫びが聴こえてくる。

かなり主観になるが、理由を挙げるのは野暮なほど泣けるある種の韓国ドラマと同じ感覚を味わった。もちろん泣かせるだけではない、親子愛をきちんと心に刻んでくれる名作。

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sonje

1.0泣けなかった→俺は……

2012年1月21日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

絶対泣けると言われている良作チャンプを、TSUTAYAさんの発掘コーナーで発見し、鑑賞。

泣けなかった……むしろ、イライラした!この親父はダメ親父!ボクシングシーンはホントラストのみ。

小山先生のコミックがんばれ元気と似てましたね。まぁこの映画は、親父死んでないけど。

がんばれ元気5点
チャンプ0点

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J・スパルタン