弾丸刑事 ニック&フランク

劇場公開日:

解説

麻薬課刑事コンビの活躍を描くアクション。製作はメナハム・ゴーランとヨーラム・グローバス、監督は「世界が燃えつきる日」のジャック・スマイト、脚本はゲイル・モーガン・ヒックマン、アンドリュー・カーツマン、ロブ・ライリー、ジェームズ・ベルーシ、撮影はアレックス・フィリップス、音楽はアルフ・クラウゼンが担当。出演はロバート・キャラディン、ビリー・ディー・ウィリアムスほか。

1986年製作/アメリカ
原題:Number One With A Bullet
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1987年9月12日

ストーリー

激しい性格のはみだし刑事ニック(ロバート・キャラディン)と、音楽を愛する女性に優しい黒人刑事フランク(ビリー・ディー・ウィリアムス)はロス市警の麻薬課に勤務しており、現在大物の麻薬ディーラーのダコスタ(バリー・サトルズ)を追っていた。ダコスタは一応市長の親友で、市の名士。ある日、フェリス警部(ピーター・グレイヴス)は、ニックとフランクに、ダコスタを売ろうとしていた殺し屋の護送を命令するが、2人は失敗、デスクワークにまわされる。だが、この失敗も警察内部に内通者がいるからではと疑うニック。彼には別れた妻(ヴァレリー・ベルティネリ)がおり、時おり会っていた。そんな彼らを狙うダコスタ一派。ニックとフランクは、そんな外圧にもめげず、捜査を続ける。そして、内通者が上司カミンスキー(レイ・ジラルディン)と判明。激しい銃撃戦の末、ニックとフランクの戦いは終わった。ニックは妻とよりを戻し、警察をやめて私立探偵になる。そんな2人をフランクは祝福するのだった。

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