スプラッター殺人事件 クレイジー・コップ

劇場公開日:

解説

残虐な連続殺人とそれを追う二人の刑事の活躍をスプラッター描写とパロディを満載して描くコメディ。監督、脚本はディーン・スチェッター。製作はジェームズ・A・バフィッコ、ローレンス・バーベラ、ビヴァリー・ペンバーシー。原案はトム・タリー。撮影はピーター・レニアーズ。音楽はマイケル・メルヴィン。特殊メイクアップに「死霊のえじき」の大御所トム・サヴィーニ。

1990年製作/アメリカ
原題:Picking up the Pieces
配給:ヒューマックス
劇場公開日:1991年10月9日

ストーリー

体のパーツをひとつづつ取り出した残虐な連続殺人が続いていた。死体にはエジプトの象形文字が残されていた。担当刑事のジョー(ジョー・シャーキー)は14年前にベガスで同じ事件が起こったことを思い出した。それがきっかけで、彼は妻に逃げられ神経衰弱になったのだ。相棒の恐妻家で銃嫌いのスウィーニー(ジェイク・デンジェル)と捜査を始めた彼は、昔の同僚の娘で婦警のディーディ(スーザン・フレッチャー)の協力を得て、エジプト人ジャッキー・カイロ(ショーン・エリオット)のレストランにたどり着く。だが、真犯人は12年前の犯人の娘でカイロの姪のグレース(ジェーン・エスター・ハミルトン)だった。彼女を圧縮器で押し潰したジョーは返り血を浴びて、自らの神経衰弱を治すのだった。

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