ゴダールのマリア
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ゴダールのマリア

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解説

11歳の少女マリーの身辺に起こった不幸を描く<マリーの本>と現代を舞台にマリアによる処女懐胎を描く<こんにちは、マリア>の二部構成のドラマ。 <第1部マリアの本>の製作はレナルド・カルカーニとマリー・クリスティーヌ・バリエール。監督はアンヌ・マリー・ミエヴィル。撮影はジャン・ベルナール・メヌー、カロリーヌ・シャンペティエ、ジャック・フィルマン、イヴァン・ニクラス、音楽構成はフランソワ・ミュジーが担当。出演はブリュノ・クレメール、レベッカ・ハンプトンなど。 <第2部 こんにちは、マリア>の製作はフィリップ・マリニョン、フランソワ・ペリッシエ。監督は「カルメンという名の女」のジャン・リュック・ゴダール。撮影はジャン・ベルナール・メヌー、ジャック・フィルマンが担当。日本版字幕は志満香二。出演はミリアム・ルーセル他。

ストーリー

<第一部マリアの本>マリー(レベッカ・ハンプトン)は、11歳。母(オーロール・クレマン)と父(ブリュノ・クレメール)の仲がどうもうまくいっていないようで、父の方が別居を申し出た。受諾する母。マリーが中学に入ってから働くようになった母は、初めて社会というものを知ったようだ。夫の支配下から抜け出し、第二の人生を始めようとする妻。マリーは母から父が家を出てゆくことを知らされる。しかし、マリーは何の関心も示さない。学校で習ったボードレールの詩句を暗唱するマリー。父は去った。マリーは週末には、湖のほとりにある父の家に行った。クラシック音楽を聞くマリー。母は、別の男性とデートに出かけるところだ。きれいに着飾った母は以前より美しい。ひとり残されたマリーはベランダに出て踊るのだった。(25分) <第2部こんにちは、マリア>ジュネーブ。タクシーの運転手ジョゼフ(ティエリー・ロード)は、ジュリエット(ジュリエット・ビノシュ)という女の子に恋されているが、彼は、バスケット・クラブに入っているジュリエットの同級生のマリー(ミリアム・ルーセル)の方を慕っている。しかし、マリーは彼にすげない。彼らの学校には、チェコからの亡命教師(ヨハン・レイセン)がいて、生命の起源は地球以外の宇宙にあって、人間とはETであるという説を展開している。教え子のエヴァ(アンヌ・ゴーチエ)は、彼を愛しており、経済的援助も与えているが、教師には祖国に妻子がいる。一方、天使ガブリエル(フィリップ・ラコスト)は、ジュネーヴにやって来る。そしてジョセフを無理矢理マリーのところへ行かせる。いやがるマリーにしつこく迫るジョセフ。しかし、マリーは訪問者が天使ガブリエルであることを知る。神の使いであるガブリエルは、マリーに近く身ごもることを伝える。誰の子ときくマリーとジョセフに、ただ身ごもるとのみ伝えてジョセフのタクシーで帰って行った。詰問するジョセフにマリーは処女だと答える。医者にみてもらうと驚いたことにマリーは妊娠していた。この事実を信じようとしないジョセフをガブリエルが説得する。しだいにマリーへの愛を深めるジョセフ。彼はジュリエットの求愛をはねつける。一方、亡命教師とエヴァの恋は破局を迎えた。マリーが男の子を産んだ。ジョセフの愛は、“処女懐胎”も信じられるほどになり自分がその子の父だと思うようになる。男の子はすくすく育ち、森の仲で遊ぶ。彼は「我は有て在る者なり」と神がモーゼに言った言葉を放ち、両親から遠ざかって野原の彼方へと消えた。心配そうなジョセフにマリーが言った。「帰ってくるわよ<復活祭>か<三位一体の祝日に>と……」。(一時間25分)...

作品データ

原題 Le Livre de Marie
製作年 1984年
製作国 フランス
配給 パルコ
上映時間 135分

提供:株式会社キネマ旬報社

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