キング・オブ・ヴァンパイア

劇場公開日:

解説

現代アメリカの大都会を舞台に、有能な女刑事とヴァンパイアの死闘を描いたホラー・アクション。監督はジョエル・ベンダー、製作はマリオン・ゾラ(エクゼクティヴ・プロデューサーも兼任)とマネット・ローゼンの共同、SFXは「アビス」「スポンティニアス・コンバッション」を手掛けたS.O.T.A.F/X。出演はミシェル・オーウェンズ、グレゴリー・A・グリアー、マイケル・マクミランら。

1993年製作/アメリカ
原題:Midnight Kiss
配給:アルバトロス
劇場公開日:1995年2月24日

ストーリー

有能な女刑事キャリー・ブラス(ミシェル・オーウェンズ)は夫デニス(マイケル・マクミラン)との不和、上司ニコレッティとの確執等に悩みながらも仕事を続けていた。ある日、管轄内で女性の連続殺人事件が発生。不思議にも被害者の血液は何者かに吸い取られていた。囮捜査に自ら立ったキャリーはやがて犯人を発見、格闘になり、傷を負いながらも相手は銃弾に倒れる。その場から消えた犯人はヴァンパイアだった。やがてキャリーの肉体に変化が現れる。凶暴になり、光を避けるようになった。彼女も吸血鬼と化そうとしていたのだ。同僚の捜査員も彼女を見捨てた。仕方なく彼女は夫デニスの協力を得て、ほどなくキャリーの下へ再び訪れたヴァンパイアを迎え撃ち、幸いにも普通の人間の体を取り戻すのだった。

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