キックボクサー2

劇場公開日:

解説

試合を引退した1人のキックボクサーが試合に引きずり出され、兄を殺したボクサーを倒し、人間的にも成長するスポーツ・アクション映画。ジャン・クロード・ヴァンダム主演作の続編で、彼は前編後に殺されたという設定で出演してはいない。監督は「サイボーグ」のアルバート・ピュン。製作はトム・カルノフスキー。脚本は「ブルージーン・コップ」のデイヴィッド・S・ゴイヤー。撮影はジョージ・ムーラディアン。音楽はトニー・リパレッティとジェームズ・サードが担当。

1991年製作/アメリカ
原題:Kickboxer 2 The Road Back
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1991年8月10日

ストーリー

デイヴィッド・スローン(サシャ・ミッチェル)はロサンゼルスで少年たちのためにキックボクシングのジムを開いていた。試合から引退した彼を現役に戻そうと大物プロモーターのマカイア(ピーター・ボイル)がもってくるが、彼は即座に断った。しかし、マネージャーのジャック(ジョン・ディール)はジムの窮乏を訴え、仕方なくデイヴィッドは試合に応じる。第一戦でチャンプを倒し、マカイアが麻薬を選手に使っていることを暴露して、デイヴィッドはジムを焼かれ、重傷を負わされる。彼を助けたのは兄の師匠のクシャン・チョウ(デニス・チャン)だった。一方、デイヴィッドの弟子ブライアンはマカイアの下で薬を使いながらボクサーとして頭角を顕していた。回復したデイヴィッドとチョウが彼の試合を観に行ったとき、急遽対戦相手として現れたのはトン・ポーだった。彼は兄--前作の主人公--をリング外で殺した男だった。ブライアンはトン・ポーの反則技で殺された。サンシャ(ケイリー・ヒロユキ・タガワ)を黒幕に持つ彼の目的は汚れた面目を音魚とを相手に晴らすことだった。2時間後、デイヴィッドとトン・ポーの試合が始まった。チョウの助言を得て、トン・ポーをデイヴィッドは倒した。彼は再び子供達を相手にチョウと共にジムを再開する。

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