エイリアン フロム L.A.

解説

消息不明の父の後を追って地底王国へ入り込んだ少女の活躍を描くファンタジー・アドベンチャー。製作はメナハム・ゴーランとヨーラン・グローバス、監督は「サイボーグ」のアルバート・ピュン、脚本はデブラ・リッチ、レジーナー・デービスとピュンの共同、撮影はトム・フレーザーが担当。出演はキャシー・アイルランドほか。

1988年製作／アメリカ
原題：Alien from L.A.
配給：ヒューマックス・ピクチャーズ＝ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日：1990年8月24日

ストーリー

えロサンゼルスに住む地味な女の子ワンダ・サクヌッセン（キャシー・アイルランド）は、失踪した考古学者の父アーノルド（リチャード・ヘインズ）の行方を捜すべくアフリカヘ旅立つが、そこで父親の日記を手がかりに地底王国アトランティスへの入口を見つけてしまう。採掘鉱夫のガス（ウィリアム・Ｒ・モーゼス）の案内で、ワンダは父が消えた地底王国へと足を踏み入れてゆくが、地上から来た侵入者である彼女はアトランティスを支配するライコフ将軍率いる軍隊に捕らえられてしまう。そこで彼女は探していた父と再会する。2人は地底人からロケットを奪い地上に向けて出発する。ワンダは途中で気絶してしまうが、気がつくとそこには父がいた。今までの冒険は夢だったのかと思う彼女だったが、ロケットの存在に気づき現実だったと知る。