劇場公開日 1996年8月3日

「シュワルツェネッガー面目躍如のアクション超大作。」イレイザー レントさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5シュワルツェネッガー面目躍如のアクション超大作。

2022年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

当時、今は亡き梅田東映会館にて鑑賞。その後、数回通うほど病みつきになった作品。シュワが政界進出する前の最後の大作だった。
ストーリーは単純明快だが、アクションの見せ方が観客の予想の上を行くもので、娯楽作品としては理想的な作品。

わきを固める役者陣の豪華さ、シュワの奥さんの薦めでオーディションで役を勝ち取ったバネッサ・ウィリアムズも素晴らしい。そしてやはり何よりもシュワによるダイナミックなアクションと、とにかく見せ場がてんこ盛り。アクション映画はこうでなくてはという見本みたいな作品。サントラもいい。
また、無敵のシュワが今回は結構血を流す。クライマックスでは傷だらけの満身創痍になりながらも、バネッサ演じる証人を守るために闘う姿はジンと来る。

今でもたまにストレス発散のためにDVDで見返してしまう。

レント