劇場公開日 2000年4月22日

「もう少し犯人が「強い設定」でも良かったかも。」名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 よしさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5もう少し犯人が「強い設定」でも良かったかも。

2020年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

コナンが、殺人目撃者である蘭を守りながら連続警官殺しの犯人と対決するストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。

記憶喪失になった蘭、蘭を必死に守るコナン、推理、クライマックスのアクション。上手にまとめられた作品で、気軽に楽しめる作品に仕上がっています。
クライマックスのアクションは楽しめましたが、他の映画と比較して犯人に力不足感があります。例えば犯人は、普段の職業は〇〇だけど、実は外国傭兵経験があって・・・とかならどうでしょう。また、コナンも逃亡だけではなく要所で反撃しながら・・・なら、もっと楽しめたように感じます。
前作でも少し書きましたが「劇場版としては映像面で見るべきものがない」とも感じられ、評価としては標準点だと考えています。

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よし