劇場公開日 2000年2月19日

「人種差別は人間性を破壊する」アメリカン・ヒストリーX m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人種差別は人間性を破壊する

2021年9月19日
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鑑賞方法:VOD

エドワード・ノートンが、カッコエェ〜です!

白人至上主義の兄弟の兄が、車を泥棒しようとした黒人を撃ち殺したことで刑務所に収容されるんだけど、受刑者同士で問題が起きて その件で焼きを入れられたもんだから、辛くて泣きを入れてしまうんだけど…この辺りのシーンは私的にはチョット雑に描かれてるかなと。
ただ、配属されたシーツを畳んだりする仕事で、黒人の男性と一緒になったことで、デレク(エドワード・ノートン)は少しづつ変わってくるんだな。
そして出所する頃には、全くの別人に!
そう、人種差別を植え込んだのは 何を隠そう彼らの父親なのだ。
それを自らの経験で正すことが出来たのだ。
そして、弟にも今までの自分達は間違っていたんだと説く。
そして、新たに旅立とうとした矢先に……。

白人至上主義のエドワード・ノートンの演技と、悟りを開いたかのようなエドワード・ノートンの演技と…この対比が凄く良くて、のめり込む様に観た。
未だに世界には差別が残っていて、本当に根深い問題だなと。幼い頃から間違った主張を植え付けられると、余程強いストレスがかからない限り、なかなか抜け出せないのかな…。
実際、日本の“刷り込み教育”も凄いしね…。
色々と考えさせられるわ。

m@yu-chan