夏の別れ
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夏の別れ

劇場公開日

解説

ヨットに憧れる少年の胸を走りすぎて行ったひと夏の出来事を描く。脚本家、中島丈博がライターの立場から映画を製作するために設立した中島丈博ぷろだくしょん第一回作品。脚本は「五番町夕霧楼(1980)」の中島丈博、監督はこの作品がデビュー作となる東映出身の井上眞介、撮影は小林達比古がそれぞれ担当。

ストーリー

真夏の湘南海洋。十八歳の須田浩は高校卒業後も、さしたる目的もなく無気力な毎日を送っている。浩は、海岸の喧噪を無視するかのように仲に浮かぶ豪華な帆船に向って泳ぎだした。そこで彼は、さんさんと降りそそぐ大陽の下で、アポロのような男と、ヴィーナスのような女のセックスを見た。開放的かつ健康的な男女の交りは、今日まで浩が抱いていたセックスのイメージを打ち砕いた。この一瞬から、浩は自分のヴィーナスを求めはじめた。浩に思いを寄せる少女に誘われて付いて行った彼は、途中、ヴィーナスに出会った。彼女の名は磯村響子という売れっ子のファッションモデル。浩は執拗に接近するが、響子は相手にしない。そこへ、田というルポライターの男が現れ、浩の積極的な行動に彼女の男性遍歴を話した。その話に、ますます想いをつのらせる浩のアタックは幸運にも、響子との一夜のベッドインとなった。しかし、数日後、浩は海辺のレストランのテラスで深刻な顔で向いあっている響子と田の姿を目撃する。田と響子の間には、かって深い関係があり、今、それは冷たいものとなっていた。暫くして、浩に再び響子と会えるチャンスがめぐってきた。沖に浮かぶ帆船に向って、浩は泳ぎ出した。そして、船の中で、浩は血まみれになって死んでいる響子と田の二人を発見した。二人は自殺したのか。浩は愕然とするだけたった。浩の夏が終ろうとしている。...

スタッフ

監督
脚本
中島丈博
企画
中島丈博
製作
中島丈博
阿部雄二
プロデューサー
中村賢一
制作補
莟宣次
撮影
小林達比古
美術
山下宏
音楽プロデューサー
東元晃
録音
矢野勝久
照明
上村栄喜
編集
宮澤誠一
助監督
萩谷泰夫
スチール
野上哲夫

キャスト

作品データ

製作年 1981年
製作国 日本
配給 東映セントラルフィルム
上映時間 100分

提供:株式会社キネマ旬報社

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