劇場公開日 1986年8月2日

キネマの天地 : 関連ニュース

脚本家・山田太一さん、死去 代表作に「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」など

脚本家・山田太一さん、死去 代表作に「男たちの旅路」「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」など

日本を代表する脚本家・山田太一さんが11月29日、老衰のため、亡くなった。89歳だった(発表元はフジテレビ)。1934年の東京・浅草生まれ。早稲田大学卒業後は、松竹大船撮影所に入社。助監督として木下恵介監督に師事し、65年にフリーとして独立... 続きを読む

2023年12月1日
俳優との愛憎、予算やスケジュールとの戦い、自らの作家性。映画監督が主人公の映画6選

俳優との愛憎、予算やスケジュールとの戦い、自らの作家性。映画監督が主人公の映画6選

小説家や漫画家が自身の創作活動を作品にすることと同様に、映画監督を主人公にした映画も多く存在する。撮影現場はスタッフとキャストを合わせれば小規模でも10人程度、多い時には100人単位の人々が集まって仕事をこなし、意見を求められ、指示を待って... 続きを読む

2022年4月12日
【「雨に叫べば」評論】内田英治監督と“分身”松本まりかの共犯関係 撮影所という非日常空間がもたらす激情

【「雨に叫べば」評論】内田英治監督と“分身”松本まりかの共犯関係 撮影所という非日常空間がもたらす激情

映画の撮影所を舞台にした作品には、当たりが多い。日本映画でいえば深作欣二監督の不朽の名作「蒲田行進曲」を筆頭に、「キネマの天地」「太秦ライムライト」「キネマの神様」などがあり、洋画でも「スタア誕生」「雨に唄えば」「イナゴの日」などが多くの人... 続きを読む

2021年12月18日
立川志らく、熱く“寅さん愛”を語る「1回もうまくいっていないのに恋愛の達人」

立川志らく、熱く“寅さん愛”を語る「1回もうまくいっていないのに恋愛の達人」

落語家で映画評論家としても活躍する立川志らくが9月1日、「俳優渥美清没後20年を迎えて」と題したトークショーを東京・渋谷のHMV&BOOKSTOKYOで行った。志らくは若い頃は洋画志向で、邦画も“フランキー堺さん派”だったという。だが、師匠... 続きを読む

2016年9月1日
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