劇場公開日 1978年10月7日

「近年の幼児虐待を先取りした映画 → 岩下志麻の幼児虐待は上手過ぎる」鬼畜 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0近年の幼児虐待を先取りした映画 → 岩下志麻の幼児虐待は上手過ぎる

2021年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あらすじと感想
1.社会性のある映画 → 観たのは2度目で30~40年ぶり
2.主要3人は、どんな罪になるか考えてみた
 ①菊代(小川真由美:妾)=罪なし
 ②お梅(岩下志麻:妻)=庄二に対し、殺人罪(証拠が薄い)
 ③宗吉(緒形拳:夫)=利一に対し、殺人未遂罪、
          良子に対し、保護責任者遺棄罪
3.なお、お梅の、発言や幼児虐待は、
 罪にはならないかも知れないが、保育園でやったら訴えられるレベル
4.利一(長男:6歳)は、頭が良い
 ①無賃乗車、②毒パン(殺意)に防御反応、③警察で黙秘、等
5.案外、面白かった

KEO