SARA(1998)

劇場公開日:

解説

殺し屋と少女の逃避行とふたりの愛をスタイリッシュなタッチで描くラヴ・サスペンス。監督・脚本はポーランド新世代を代表するマチェイ・シレシツキ。製作はレフ・リウィンとパヴェウ・ポッぺ。撮影はアンジェイ・ラムラウ。音楽はピョートル・ザワツキ。編集はエヴァ・スマル。出演はポーランドの人気俳優ボグスワフ・リンダ、新星のアグネシカ・ヴォダルチェクほか。

1998年製作/112分/ポーランド
原題:Sara
配給:ゼアリズエンタープライズ
劇場公開日:1999年4月10日

ストーリー

元陸軍特殊部隊の兵士で凄腕の殺し屋のレオン(ボグズワフ・リンダ)は、マフィアのドン、ヨゼフの最愛のひとり娘サラ(アグネシカ・ヴォタルチック)のボディガードの仕事を引き受けた。敵対する麻薬組織から命を狙われ、自由を束縛されているサラ。次々に襲いかかってくる殺し屋の魔手と陰謀に、身を挺してサラを守るレオン。サラはそんな彼に初めて本当の男を感じ、レオンもサラに魅了され忌まわしい過去の記憶から解放されていく。やがて深い愛で結ばれるふたりだが、残酷な運命が彼らを引き裂くのだった。

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