劇場公開日 1992年4月11日

「おうち-154」ゆりかごを揺らす手 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0おうち-154

2019年5月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

相変わらずアメリカの一軒家は建付けが緩い。

なんか最近暑いですね。
ひんやりしたいですね。

仰天やアンビリ系大好きなので、こういう逆恨みサスペンスは好き(趣味悪くてすみません)。
同情できなくもないけど、一番悪いのは自分が犯した悪事に耐えきれず、身重の妻を残して旅立った夫だろうな。
そして、残された妻は子供が出来ない体になり、素性を隠してベビーシッターとして潜入。
かなりな恨みなのですが、見ていてどこか物足りないというか。
もっとじりじり追い詰めたり、奇人っぷりを発揮してほしかった。意外とあっさり。
例えば、マーリーンの夫が、温室事案のあと何も描かれてないこと。
そこでお前らの管理が悪いからだとか、いちゃもんつけてきて余計精神崩壊〜みたいな描写があったらよかったかも。

主演のお二人よりおそらく有名な、ジュリアン・ムーアが脇役で出てます。
ジュリアンの逆恨みベビーシッターでも見てみたかったなぁと。ヒ○リーさん似のデモーネイさんもいいんですが、ジュリアンの狂った女役ってはまりまくるから。
娘ちゃん役(マデリーン・ジーマ)がかわいすぎでした。今何してるんだろう。

一番びっくりしたのは、27年前に黒電話があることでした。

かいり