劇場公開日 1992年8月29日

「ホールインワンを出すと死ぬよ!」未来の想い出 Last Christmas kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ホールインワンを出すと死ぬよ!

2020年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 未来の記憶を保持したまま1981年で目覚めた納戸遊子(清水美砂)が、未来で流行っていた漫画「食いしんぼ」をそのまま描いて大ヒットさせる。おぉ、「美味しんぼ」そのままのキャラで作ったんだ。ちょっと笑ってしまいそうになるけど、もっと笑えるのが「高橋ヌ美子」だ!他にも貨車の記号が「ワム」になってるのがウケる!

 要はループものなのですが、どことなく『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のような雰囲気(しかもビフ)。競馬で儲けたり、株で儲けたり、納戸と金江(工藤静香)がそれぞれの特技で大成功を収めるのだ。しかし、彼女たちの運命は決まっていて、やっぱりここで・・・と、歴史は変えられないことに落胆。そして、ズルしないで本来やりたかったことをやろうとする物語。

 使い古されたSFではあるけど、ストーリーそのものよりも小ネタや登場人物、そして80年代を象徴する音楽を懐かしむことで評価が上がってしまう。特にパーティ会場での大御所漫画家が登場したときには嬉しさマックス。赤塚不二夫、石ノ森章太郎、コンタロウ、さいとうたかを、つのだじろう、永井豪、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄など・・・あ、蛭子さんもいたか・・・

 音楽ではテーマ曲のワムやメン・アット・ワーク、シンディ・ローパーなどといって洋楽にプラスして、邦楽の久保田早紀「異邦人」、米米クラブ「浪漫飛行」など懐かしい曲ばかり。

kossy