劇場公開日 1997年3月

「【”火星人襲来、ティム・バートン監督バージョン。”火星人の造形のチープさに脱力しつつも、表面的に友好的に接しようとするアメリカ大統領に対し、残虐な行為を行う火星人。けれど、何故か笑ってしまう作品。】」マーズ・アタック! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”火星人襲来、ティム・バートン監督バージョン。”火星人の造形のチープさに脱力しつつも、表面的に友好的に接しようとするアメリカ大統領に対し、残虐な行為を行う火星人。けれど、何故か笑ってしまう作品。】

2024年3月5日
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鑑賞方法:VOD

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■火星人が地球にやってくる! 宇宙からの交信を受けたデイル米大統領(ジャック・ニコルソン)を中心に地球全体が人類初の”未知との遭遇”に歓迎ムード。
 だが地上に降り立った火星人はレーザー銃を乱射。辺りは殺戮の現場になる。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・今作は、ティム・バートン監督が火星人襲来を友好的に表面上受け入れようとした事に対する、揶揄なのであろうか。

・火星人の造形のチープさや、火星人を歓迎する人々が次々に変な形で殺されて行くシーンも何だか可笑しい。

<一番は、火星人の攻撃に効いたのは、痴ほう症のお婆さんが聞いていたカントリーミュージックであった事だろう。
 文明の違いは、そんなものではないかな。>

NOBU
ふわりさんのコメント
2024年3月5日

こんばんは。
鳩を撃ち殺してからの展開が何とも。
造形のチープさ…ホントそれですね!
自分的にはこの火星人を見た時の気持ちが、ウンパルンパ (ウォンカとチョコレート工場)を見た時のそれと似ていると気づきました。

ふわり