「ギャング ギャング ギャング」デリンジャー 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ギャング ギャング ギャング

2023年12月18日
PCから投稿

ギャングの代名詞です。
デリンジャーとFBI捜査官のダブル主演の趣でした。

脚本が弱いのでドラマチックに欠けます。もう少し人物像に入り込んだストーリーにした方が味わいが出るでしょう。

但し、新聞の見出しや当時のモノクロ写真を頻繁に採り入れたルポルタージュ風の演出はスリリングで、銃撃シーンは弾丸大奮発の爽快感です。ドラマというよりアクションサイドの作品です。

越後屋