劇場公開日 1962年1月1日

「痛快娯楽大作」椿三十郎(1962) 777さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0痛快娯楽大作

2023年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

これほど「笑って楽しめる」という「痛快娯楽大作」があるだろうか?
昔のテレビ・時代劇が頂点だった頃のチャンバラ・アクションと、笑える
ギャグが沢山!
重い感じの黒澤明監督映画では、むしろ異色と言える、明るい作品と
なっている。
無論、江戸時代の侍の物語を、リアリティある物に描くのに、最後まで
「笑って楽しめる」で終わる事は出来ないから、ラストに
「侍」としての「落とし前」は、キッチリ付ける。
詳しくはネタバレになるので、これ以上は書かない。

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