劇場公開日 2007年6月23日

「【”風に吹かれて、”自由に生きるも、神の声に導かれ、正しき行いをする若者達を描いた作品。】」アヒルと鴨のコインロッカー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”風に吹かれて、”自由に生きるも、神の声に導かれ、正しき行いをする若者達を描いた作品。】

2021年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

悲しい

知的

幸せ

■全体的な感想

 1.中村義洋監督・脚本の作品に”ほぼ”外れなしの法則が当てはまる作品。

 2.瑛太と松田龍平のバディ・ムービーの切っ掛けになった作品。
  ・「まほろ駅前」シリーズ

 3.淡々と進むストーリーが、初期、村上春樹作品を感じさせる作品。
  ・「風の歌を聴け」
  ・「パン屋再襲撃」
  ・「納屋を焼く」
   ⇒後年、「バーニング 劇場版」として、イ・チャンゴン監督により素晴らしき映画となった。

 4.物語構成の見事さ
  ・原作を読んでいても・・、素晴らしい。

◆個人的感想<Caution! 今作のレビューですからね・・>

 1.原作を書いた伊坂幸太郎氏は、大学(大学院は別の学校)の同学部の大先輩である。
  (で、全ての著作は既読。)
  彼の映像化された作品はほぼ、仙台で撮られているのが嬉しい。
  一番好きな映像作品は「アイネクライネナハトムジーク」であり、仙台駅前のペデストリアンデッキで、毎晩歌をうたっている人は、”仙台の守り人”だと勝手に思っている。

 2.懐かしき、八木山動物園。
  私の母校ではないが、東北学院大学キャンパスが使われているのも嬉しい。

<伊坂幸太郎氏原作の映像化作品としては、初期作品になるが「ポテチ」「フィッシュストーリー」と並んで好きな作品である。>

NOBU