ダイ・ハード4.0のレビュー・感想・評価
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超デジタルVS超アナログ
相変わらず大トラブルに巻き込まれるジョン・マクレーン健在。
突っ込み所多数あるけど、このシリーズには些細なもの。
ブルース・ウィルスの新しいアクション映画が見られ無くなった今、改めて大きな心で楽しむ映画。
もはやダイハードではいがダイハード
4作目ともなると1作目の雰囲気とはことなり完全なアクション超大作となってます。
運がない刑事vsサーバー攻撃テロみたいな感じでどんどんハッカー達が狙われていく。1人のハッカーを守りきれた主人公がサーバー攻撃集団に追い詰められていくお話。
色んなものがインターネットで遠隔操作できるから敵達が直接銃で襲いに来なくても何回も死にかける様はすんごいと思った。ダイハードシリーズにテクノロジーを入れてくるのはどうかと思ったけど迫力があるから全然楽しめました。
ダイハードっぽいやりすぎな感じは健在でしたね。迫力が欲しい方には是非オススメします。
何度も観ているが、面白い
またまた巻き込まれていきなり銃撃戦
テンポは良く、アクションも凄い
敵が元安全保障省ってのは、よくある話だが、、、。
戦闘機のパイロットがなんの疑いもなく攻撃をするのは、911の後だからかな?
ネットを使わない通信が最後に残る通信手段、てのはわかる気がする。
終末戦を終えた世界を描いた映画はほとんどこれ。
最後の肩越しのアレは、マクレーンだなぁ、と思った。
午後ロー録画視聴
第4作はサイバーテロとの戦い
超久しぶりに観た。やっぱり面白い!……というか、日本公開2007年、十数年ぶりじゃあ忘れてる(笑)
まぁ、絶対に死なないマクレーン刑事=ブルース・ウィリスだから、安心感のあるヒヤヒヤ感(?)とド派手なアクションが楽しめる娯楽大作。
シリーズ第4弾の本作、サイバーテロリスト集団とジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)との戦い。
FBIサイバー対策本部がサイバー攻撃されたことから、FBIが腕利き刑事を総動員してハッカーと判明している者たちを一斉に逮捕することになり、マクレーン刑事も真夜中に指示されて逮捕しに行ったハッカー男=マットを連れて行こうとした。その時、マットを狙う殺し屋どもから彼を救って護送するのだが、これがマクレーンとマットのコンビがサイバーテロリスト集団との戦いが始まることとなる。
サイバーテロリスト集団との戦いはマットに任せて、身体を張ったアクションでの戦いはマクレーンが……という設定がナイス!
相変わらず「なかなか死なないマクレーン」が、「車を投げつけられたって、俺は止められないぜ!」などなどの威勢良いセリフが楽しく、言った直後に車でヘリを打ち落とす?技が見もの。
東洋系美女のテロ女とのバトルで、車の宙づりも凄い。
その他「信じられないアクションの数々」は観て楽しむものだろう。
あと、前作(第3作)から製作時期がだいぶ空いたので、ジョン・マクレーンの娘=ルーシーも大人の女性になった。ルーシー役はメアリー・エリザベス・ウィンステッドが演じており、なかなか強くて可愛い感じ。
内容はダイ・ハード0.4
比較的好評を得ているようですが、私的には「ダイハード0.4」でした。
巨大な陰謀に巻き込まれて、マクレーンふたたびという感じですが、サイバーテロの内容はともかく、アクションが荒唐無稽過ぎて、基本ありえないものばかり。
リアリティのかけらも無い。
2013.3.15
部分部分アクションはよいが・・・
北米公開時のタイトルは『Live Free or Die Hard』、その他地域では『Die Hard 4.0』とのこと
-「Live Free or Die」(自由に生きるか、さもなくば死を)に由来する。(wikipedia)
コンピュータ技術が大きく関わるのでわかりやすさは邦題のほうがいいと思う、
原題はアメリカ全土を巻き込んだ展開なので、アメリカ的思想を示した標語の捩りでスケール感を出したかったのだろうか
つるっパゲになったマクレーンが娘との言い合いから始まり、オタク青年宅への訪問という展開
冒頭10分程度で見るモチベーションがかなり下がるが
すぐさまアクションシーンに移行するので我慢
部分部分のアクションシーンはいい
・パトカーの走行シーン、カメラワークがすごくいい
・トンネル内大事故
・エレベータシャフト内のアクション、本作の一番の見所
・おなじみグロテスクな倒し方
・曲芸じみたアクション
・F35のシーンはかなりバカバカしさがあるが面白い
ただし総合的には映画として微妙な出来
※ 以下批判的内容
ストーリー上通信機器を多用する都合とは言え
場面転換をするカットの切り替わりがやたら多いのがあまり良くないと感じた
テロリスト、手元、パソコン画面、操作結果、マクレーン、状況説明、次への伏線
本当に切り替えが激しく、しかも各カットが1秒に満たない極短
ほんの数秒でいったい何度場面転換するのか・・・
せめて場面転換したときには全体が見渡せるカットを適度に挟むべきだったと思う
アップからアップの切り替わりは緊張感を感じるのではなく、ストレスを覚える。
構図もアクション映画にしてはあまり良くないシーンがほとんどと感じる
顔のドアップばっかりだ、俳優は喜ぶかもしれないが・・・
致命的なのが、これまでのシリーズと違い、ジョン・マクレーンのキャラクター性、魅力が薄い
また、ハッキングがテーマなのはいいが、演出がいまいち
コンピュータいじる、襲撃受ける、撃退するの繰り返しは展開として辛い
敵のボスも凄腕のハッカーという設定だが凄さが伝わらない
なんだかよくわからない状況で命がけで敵と戦うという展開もパッとしない
娘を出すならもっとストーリーに関わらせるべきだった
吹替版、字幕版どっちも微妙な翻訳であまり良くないと感じた
普段アクション映画は吹き替えで見るが、本作は英語字幕も見るというあまりしない見方をした
「ここ多分違うよなぁ・・・」と思って英語字幕見ると微妙に違う
セリフがすっと入ってこないので、アクションに集中できない
ダイ・ハードと言えばブルース・ウィリスのアメリカン・ジョークを言い...
ダイ・ハードと言えばブルース・ウィリスのアメリカン・ジョークを言いながら自動拳銃/Automatic pistolを両手打ちで連射するイメージ。冴羽遼や次元大介のリボルバーの一撃必殺と違い連射ならではのド迫力。ちなみにリボルバーの美しさは実写ではなくアニメーションじゃないと美しくないと思う。
前シリーズ三作品とテイストは異なるが見せ場を豊富で飽きない出来
ダイハード好きな友人に所有DVDをあげる為に再見。実は見た記憶が無い程印象が薄い。
東海岸地区で起こったサイバーテロに巻き込まれたマクレーンとハッカー青年が、テロに立ち向かう。
地元ニューヨークが舞台になるので、マクレーンの警察官としての業務からの巻き込まれになるところは、ダイハード3を踏襲しているが、実の娘との確執や離婚していた事が判明するなど、私生活も運の悪い状況。
今回巻き込まれて相棒になるハッカーのファレルは、若くコンピュータの知識と技能に長けたナードだが機転の利く好青年で頼りになる。
ダイハードシリーズの最大の見せ場であるアクションも今回がもっとも多彩な印象で、銃撃戦と格闘にカーチェイスなどの定番と、なんと戦闘機との戦いと規模が増えている。
気になるところは、近年のインフレ・ノンストップアクションに、その元祖シリーズが載った印象だが、車でヘリを落とす場面や戦闘機との追跡などは、迫力がありメイキングを観ると実物大のセットやダミーを使って実写撮影してから、最終的にCGなどで一部合成や調整したこだわりの映像だが、アトラクション感が強く若干大味になった。
マティアナン監督が戻した「ダイハード3」のアナログ・アクションからは離れている。まあかなり間が空いているのでトレンドが違うのも分かる。
マクレーンの活躍が、過去作と違い以外と印象に残らないのは、あまりに超人的活躍と都合良くコトが動く場面が多いからだと思う。いつの間にヘリの操縦が出来る設定は結構な後出し感がある。しかもメイキングを観るとマクレーンの普通の人感を強調してる印象。
悪役にも若手を起用するのはいいが、今ひとつ役柄も含めインパクトが薄いと思う。
特にマギー・Qはもうちょい活かしても。
総括としては、前シリーズ三作品とテイストは異なるが見せ場を豊富で飽きない出来。
問題は評判の悪いラスト・デイをいつ観るかな。
何はともあれ、マギーQが凄い!
何はともあれ、マギーQが凄い!最初はハッカーの女王のような悪玉ボスの片腕。コンピュータの扱いからしてもIT系カリスマのイメージでしたが、後半のブルース・ウィリスとの格闘シーンではカンフーの使い手というより、女性版ターミネーターTXのような不死身ぶりを発揮してくれました。『M:i:III』で注目し、『レディ・ウェポン』を見てセクシー度にまいってしまい、この映画での圧倒的な強さにホレボレです・・・
シリーズ第1作ではパウエル巡査(レジナルド・ヴェルジョンソン)、第3作ではゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)と、巻き込まれ型のバディムービーが人気だったためか、この4作目でもマット・ファレル(ジャスティン・ロング)という相棒(?)が登場します。シチュエーションからすると、タイプとしては『16ブロック』におけるモス・デフのような役回りでしたが、何しろ巨大なサイバーテロのアルゴリズム開発をしたほどの天才的ハッカーの1人。ひ弱そうなだけに、ハラハラさせられるのですが、生傷だらけとなるのはわれらがヒーロー・マクレーン刑事だけだったりするです。
アクションシーンは予告編だけでも満足できるほどだったので、トンネル内とかヘリに車をぶつけるところはさほどビックリもしなかったのですが、交差点の真ん中でトラックがぶつかるシーンだとか、冒頭の路地裏やクライマックスのエレベーターシーンのわけのわからないカメラワークに驚嘆しました。どうやって撮っているんだ?などと考えていると、現在置かれている状況がわからなくなって目眩をおこしそうになるくらいです。
ストーリーなど語らなくてもいいのだと思いますが、なんとなく第1作の雰囲気も漂ってきます。国際的なテロではなく、アメリカ人が起こすテロ。しかも、目的は第1作と同じく金目当てだという。「アメリカ人が・・・」と強調しているところも、9.11の影響があるのか知りませんけど、それならば東洋女性や外国語(どこの言葉だ?)を話す敵が不自然に思えてしまう。
妻とは離婚していたマクレーン刑事。今回の愛し守り抜くべき人物は娘ルーシーになっていましたが、なんとなくオマケのような感じでした。まぁ、これはラストのモルヒネジョークにクスっと笑えたのでよしとするか・・・
女ダイ・ハード登場
たぶん2回目。
カネ目当てでここまでやるかね(笑)
(映画製作じゃなくてテロリストね)
大規模にしすぎてリアリティは薄い。
とまれ破天荒だし予定調和だけどアクションはこれぞハリウッドムービーっていうソツのない安定の出来。カメラワークも感心する。
かなり面白いしうまいと思うけどあとには残らない。90分で充分だったかな。
F-35戦闘機は至近距離であの大きなターゲット外しちゃまずいよ(笑)
シリーズ最大のヒットとなった4作目
シリーズ最大ヒットとは言え、作品の内容としては右肩下がり。
相変わらず不死身のジョン・マクレーンだけど、さすがに死ななすぎ(^_^;)
もう戦闘機まで出てきちゃったりして、めちゃくちゃだけど、それがこのシリーズの良いところなんだけどね(^_^;)
まぁこーゆー作品は、悪役が大事なんだけど、ティモシー・オリファントじゃ、ちょっと迫力不足だったかなぁ~
それなりに面白いんだけどね(^_^;)
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