毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト

劇場公開日:

解説

「セクレタリー」のスティーブン・シャインバーグ監督が、ポートレイト写真に革命を起こした女性写真家ダイアン・アーバスの生涯を幻想的なタッチで映画化。50年代後半~60年代のニューヨークを舞台に、ファッションカメラマンの妻でアシスタントとして働くダイアンが自らの嗜好に目覚め、独創的な写真家へと変貌する姿を描く。ダイアン役にオスカー女優のニコール・キッドマン。

2006年製作/122分/R18+/アメリカ
原題:Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2007年5月26日

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映画レビュー

3.0双子でないけれど二人の娘があの写真の雰囲気を醸し出していた

2020年8月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ニコール・キッドマンの顔なんだろうが「スキャンダル」と全く異なっていたのにまずびっくりしてしまった。ニコール・キッドマンってあんまりよく知らなかったので。
この映画のキッドマンは美しい!彼女が階上に行くときに勝負服として着るのは瞳の色と同じ薄いブルーのワンピース。それ以外のワンピースも全部上品で素敵だった。

ライオネルは瞳が綺麗で案の定ハンサムだった。でも毛を剃ってしまったから(どんだけ時間かけて彼女に剃らしたんだ?できる範囲で自分で剃れ!)ダイアン・アーバスにインスパイアされた映画ではなくなってしまったと私は思った。彼女自身がカメラを持って撮影する場面もなくカメラを首にぶら下げてただけ。夫が髭もじゃになったり髭ナシになったりそこらへんはライオネルと関係あるのかな。

ダイアン・アーバスというよりニコール・キッドマンの映画でした。でもダイアン・アーバスという写真家がいて、どんな被写体に惹かれたのかを沢山の人が知るといいなと思うからこの映画ありがとう。

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talisman
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